2008年度工学院大学 第1部国際基礎工学科

教育と社会(Society and Education)[4D08]

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2単位
末永 ひみ子 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
私たちが暮している社会は大きな変化を経験しており、変化する社会のあり方と子どもの問題は密接にかかわっている。子どもの問題および教育の課題の背景にある社会の変化について理解することが必要である。子どものからだ、こころ、食、メディア、児童虐待、早期教育、教育改革などのテーマを取り上げ、子どもと教育についての理解を深めることを目標としたい。

<授業計画>
1.現代社会の子ども・子育て
2.子どもの権利と子どもを取り巻く環境
3.子どものからだ
4.子どものこころ
5.食と子ども  
6.メディアと子ども 
7−8.児童虐待と子育てを取り巻く環境
9−10.早期教育と遊び
11−12.家庭、学校、地域社会と子ども・子育て 
13.   まとめ

<成績評価方法及び水準>
授業への出席を前提とし、講義内容に関連した小レポート(20%)、学期末のテスト(80%)から判断し60点以上の者に単位を認める

<教科書>
朝倉征夫編著 『子どもたちはいま』学文社

<オフィスアワー>
授業開始前後 教室または講師室

 

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