2008年度工学院大学 第1部国際基礎工学科

ロシア語I(Russian I)[2E11]

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2単位
小椋 彩 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ロシア語を初めて勉強する人が対象の、初級文法の授業です。
文字の習得と読み方、簡単なあいさつ、数の数え方、時間のきき方などを覚えます。
また、言葉だけではなく、ロシア・旧ソ連地域の文化や社会に関する幅広い知識を習得することも目指しています。

<授業計画>
基本的には教科書に従って進めます。必要に応じて復習のための小テストを実施します(点数は成績に反映しません)。出席者の希望・関心に応じて会話練習を予定しています。

<成績評価方法及び水準>
出席および試験で評価します。期末テスト2回の平均点が60点以上を合格とします。ただし3回欠席すると期末テストの受験を認めませんので、やむを得ない場合は欠席届を提出してください。

<教科書>
『ロシア語へのパスポート』(中島由美ほか・白水社)
そのほか適宜プリントを配布。

<参考書>
『パスポート初級露和辞典』(白水社)

<オフィスアワー>
授業前後に。気軽に質問に来てください。

<学生へのメッセージ>
面白い形の文字、シベリヤ鉄道、『カラマーゾフの兄弟』、ヨーロッパとアジアの中間に位置する広大な国土、さまざまな人種の集まる大都会モスクワや、エルミタージュ美術館を擁するペテルブルグ。言葉を学ぶことで、あなたにとってまったく新しい興味の対象が見つかるかもしれません。
授業ではロシア・旧ソ連の映画、音楽、社会事情などをできるだけ多く紹介する予定です。楽しみながら知識をふやしていきましょう

 

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