2008年度工学院大学 第1部機械システム工学科

Introduction to Communicative English I[2307]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
植村 泰三 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、日常生活における様々な状況(greetings, dining, shopping, hotels, transportation settings, directions, etc.)に対応できるような英語の学習を目指す。このような言語運用を通して、基礎から応用まで幅広く英語の文法や語彙を習得することも望まれる。

<授業計画>
前述の英語の4技能のうち、とりわけ、聞き取りの能力と、話す能力を中心に、総合的に学生諸君の英語力を伸ばしていきたい。ただし注意してもらいたことは、例えば、英会話の能力とは独立して存在するものではないということである。英語の4技能を平行して伸ばして行ってこそ、英会話の能力も伸びていくというものなのである。そもそも「受験英語」などという英語が、全く別に存在しているわけではないのである。地道に英語の4技能を、じっくり磨いていきたい。

<成績評価方法及び水準>
試験及び授業中の作業などの総合的評価により、判断する。

<教科書>
『アメリカメディア情況』 南雲堂

<オフィスアワー>
火曜日の昼休み

<学生へのメッセージ>
辞書を必ず持参して下さい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2008 Kogakuin University. All Rights Reserved.