2008年度工学院大学 第1部機械工学科

化学II(Chemistry II)[3352]

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2単位
司  英隆 非常勤講師

最終更新日 : 2009/11/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
専門分野において使用されている化学製品の化学的性質,製造方法,用途等を理解し,
適切な材料を選択できるようにする。また,これらの材料を製造,使用した時の環境
への影響と対策についても理解できるようにする。

(JABEE学習・教育目標)
「機械システム基礎工学プログラム」:(C)

(JABEEキーワード)
「機械システム基礎工学プログラム」:(C)技術の基礎,(C−1)基礎科学,生物/化学系,化学

<授業計画>
1. 「無機材料の化学(1)」 セラミックス,ファインセラミックス
2. 「無機材料の化学(2)」 バイオセラミックス,アモルファス合金
3. 「無機材料の化学(3)」 太陽電池,水素吸蔵合金
4. 「有機材料の化学(1)」 新しいエネルギー源
5. 「有機材料の化学(2)」 新しいエネルギーの利用
6. 「有機材料の化学(3)」 合成樹脂概論及び各論(1)
7. 「有機材料の化学(4)」 合成樹脂各論(2)
8. 「有機材料の化学(5)」 エンジニアリングプラスチック(1)
9. 「有機材料の化学(6)」 エンジニアリングプラスチック(2)
10.「有機材料の化学(7)」 複合材料
11.「環境の化学(1)」 生態系と物質の循環
12.「環境の化学(2)」 大気の汚染とその対策
13.「環境の化学(3)」 水質,土壌の汚染とその対策

<成績評価方法及び水準>
定期試験で成績を評価し,得点が60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
成澤芳男,渡部正利著,「新課程 一般化学」(産業図書)

<オフィスアワー>
授業のある日の昼休み時間

 

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