2008年度工学院大学 第1部機械工学科
○数学I(Mathematics I)[4501]
2単位 堂前 和宏 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
1変数関数の微積分について、基本的な事柄の習得を目指します。 達成目標は以下の通りです。 (1) 微分法・積分法に習熟する。 (2) 関数のマクローリン展開を作れるようにする。 (3) 関数を局所的に多項式で近似して、その値の変化の様子を調べる手法を身につける。
- <授業計画>
1.導関数の計算(その1)
2.導関数の計算(その2)
3.関数の増減と凹凸
4.ロピタルの定理
5.第1回試験
6.積分の計算(その1)
7.積分の計算(その2)
8.積分の計算(その3)
9.積分の計算(その4)
10.第2回試験
11.高次導関数
12.テイラー展開(その1)
13.テイラー展開(その2)
14.第3回試験
- <成績評価方法及び水準>
3回の試験をそれぞれ100点満点で実施し、それらの平均点が60点以上の者を合格とします。 (試験を1回でも放棄した者は単位を取得できませんので注意して下さい。)
- <オフィスアワー>
土曜日の13時から14時(八王子校舎1号館313号室)
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