2007年度工学院大学 教職課程科目

教育原論(Principles of Education)[9014]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

4単位
久保田 英助 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
今日の教育の現場は、さまざまな問題や課題を抱えています。「学力低下」、「授業崩壊」、「いじめ」、「特別支援教育」・・・。教師はこうした問題のすべてに真正面から立ち向かっていかなくてはならないのです。つまり、教師とは、いかなる職業にも増して、優れたゼネラリストでなくてはならないということです。しかも、多くのことを“知っている”だけではダメなのであって、そうした問題すべてに対し、教師として“どう立ち向かえるか”、これこそが重要になってきます。“いちにんまえ”の教師になるためには、豊富な教養が不可欠だということなのです。
この授業を通じて、多くの「事実」をみなさんに提示します。テキストや配布資料を読み込むだけではなく、何度かビデオを見ていただきます。新しく開発された教材を実際に体験もしていただきます。それらを通じて、自らの力で考えるのです。教師として何が出来るかを。

<授業計画>
以下の章ごとで授業を進めていきます。重要な章については、複数回にわたって行うことになる。

1.今日における教育の課題
2.日本の教育の歴史
3.「学力」とは何か
4.価値観のゆらぎと道徳教育
5.生涯にわたって行われる教育
6.学校に期待されている機能
7.教育制度の課題と方向性
8.歴史教育の課題
9.IT社会と教育
10.ジェンダーと教育
11.グローバル化と教育
12.子どもたちの心の闇
13.心の教育を考える

<成績評価方法及び水準>
前期小テスト(20%)、夏休みのレポート(30%)、最終テスト(50%)。
3分の1以上の欠席は認めない。

<教科書>
今津孝次郎・馬越徹・早川操『新しい教育の原理』名古屋大学出版会。
そのほか、随時プリントを配布する。

<オフィスアワー>
何か質問等があれば、以下のメールに気楽に連絡してみてください。

eisuke@khf.biglobe.ne.jp

 

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