2007年度工学院大学 第2部建築学科
鋼構造(Steel Structure)[2F12]
2単位 山下 哲郎 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 超高層、大スパン構造から住宅、免制震まで幅広く用いられている鋼構造について学ぶ。授業では計算、設計法のみでなく、鋼材を用いた新しい構造形式、材料、製作、施工などに関する内容も可能なかぎり説明し、実際の建築構造としての総合的な理解をめざす。
- <授業計画>
- 1. ガイダンス、鋼構造の世界
2. 鋼構造の架構形式 3. 鋼材の性質と種類 4. 鋼構造の設計法概要 5. 接合部1(ボルト接合) 6. 接合部2(溶接接合) 7. 接合部3(柱脚など) 8. 部材の設計1(引張材と接合部) 9. 部材の設計2(座屈と圧縮材) 10.部材の設計3(曲げ材) 11.耐震設計と塑性設計 12.免震、制振構造 13.空間構造
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験の成績を重視しますが、レポートと出席、質問などの積極性も考慮。
- <教科書>
- プリントを配布。
- <参考書>
- 日本建築学会関東支部「鉄骨構造の設計」、日本鋼構造協会「建築鉄骨の基本」、日本建築学会「構造用教材」
- <オフィスアワー>
- 新宿校舎25階にいます。疑問点は先送りせず、そのつど聞きに来て下さい。
- <学生へのメッセージ>
- 鋼構造は超高層、大スパン構造、免震、制振構造、橋梁から住宅まで大小さまざまな建築に用いられています。その実現には構造理論だけではなく、鋼材、工場製作や現場施工の知識、勘や造形センスなど人間的なものづくりの力が必要です。その一端を感じていただければと思います。
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