2007年度工学院大学 第2部建築学科

住居デザイン(Design of Dwelling House)[4606]

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2単位
谷口 宗彦 教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 良い住まいとはどのような住まいを言うのか。居住空間の質とは何か。また都市の構成要素としての住居のありかたを考察し、すまいの環境全体をとおして住居デザインを学ぶ。

<授業計画>
1.ガイダンス:「住居デザイン」を学ぶにあたって・日常生活と建築デザイン・スケッチの勧め
2.建築・環境・デザインの定義、住まいと環境とデザインの関わり
3.建築を造る三つの方法、建築士と建築家・風土と歴史とすまい
4.敷地環境、方位と建物:関係建築計画と迷信・家相のはなし、
5.住生活の内容:インテリアデザイン・エクステリアデザイン
6.住まいの基本寸法・各室の作り方、動線と平面計画
7.住まいの構造:木造・RC造・鉄骨造・組積造とは
8.「住まいづくりゲスト講演」    <活躍する卒業生建築家又はインテリアデザイナーを招聘予定>
9.コートハウス・二世帯住宅:家族の成長と住まいの発展・過密都市に住む工夫 
10.高齢者・弱者のための住まい:バリアフリーの意義とその計画      <演習指導1>
11.巨匠(Le Corbusier/F.L.Wright 他)                      <演習指導2>
12.住居全体の形と表情(諸国の住居デザイン例・最近の雑誌事例から…)      <演習指導3>
13.都市居住と景観問題

<成績評価方法及び水準>
期末試験は行わない代わりに、授業の要約<レジュメ>を毎回整理、関連内容の予習・復習等提出。演習のスケッチ内容と出席状況を加味して最終評価する。従って、原則として欠席・遅刻は出来ない。

<教科書>
「住まいづくりの本」谷口他著・日本建築士会連合会編(彰国社)

<オフィスアワー>
八王子校舎にて授業の火曜日・金曜日を除く新宿校舎研究室
事前にメールやホームページのBBSなどで確認することが好ましい 。

<学生へのメッセージ>
 住宅の設計は、全ての設計行為の基礎であり、出発点となります。どのような小さな住まいであろうとも、日常生活における全ての人間行為が含まれ、生活者の心理を尊重して計画されなければならないからです。しかし、住まいの本当の住み心地は、美しい外観・内観写真だけでは分かりません。春夏秋冬を通して、皆さんは本当に住み心地の良い「住まい」とは何か…?を、まずしっかり学ぶべきです。住宅設計がしっかり出来れば、大きな公共建築の設計も、スケール感を間違えなければ、充分可能と言えましょう。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwd1022/

 

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