2007年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

職業指導(Career Guidance)[9805]

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4単位
白石 総一郎 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 景気は上向きになってきているが若年者の就業環境の低迷、フリ−タ−やニ−トの増加等中学・高校における進路指導は大きな問題を抱えている。これらの解決のためには従来の「出口・入り口指導の進路指導から生涯を見据えた職業指導、進路指導、キャリア教育の推進」を各分野で進めることが大切である。このことをおさえて基礎的理論から中学・高校の実践例を学生と共に勉強していく。 

<授業計画>
(短期間夏期集中講義で行うため学生との話し合いで計画変更あり)
 1 はじめに                 (1)最近の教育、雇用、労働問題について
 2 職業指導、進路指導、キャリア教育の歴史と展開(1)アメリカにおける歴史と展開
 3 〃            (2)日本における歴史と展開−草創期から戦前まで
 4         〃 (3)日本における歴史と展開−戦後
 5 職業指導、進路指導、キャリア教育の基礎理論 (1)選択理論、適応理論
 6         〃     (2)職業的発達理論、キャリア教育の理論
 7 職業指導、進路指導、キャリア教育の理念と性格(1)進路指導、キャリア教育の理念と性格
 8          〃            (2)進路指導、キャリア教育の諸定義
(3)私の考える職業指導(私の定義)
 9 学校進路指導、キャリア教育の諸活動  (1)生徒理解、自己理解
10         〃          (2)進路情報の収集と活用
11         〃          (3)体験活動
12         〃          (4)進路相談
13         〃          (5)就職・進学への指導援助と追指導
14         〃          (6)キャリア教育の諸活動
15 進路指導・キャリア教育の組織と運営  (1)進路指導・キャリア教育の校内組織
16       〃            (2)進路指導・キャリア教育における教師の役割
17 進路指導・キャリア教育の計画と実践  (1)小学校、中学校段階における指導計画と実践
18       〃       (2)高等学校段階における指導計画と実践
19 学校と家庭、地域、諸機関との連携・協力(1)学校・家庭との連携・協力
20       〃            (2)学校・地域社会及び諸機関との連携・協力 
21 キャリア・カウンセリングの理論・技法・活用(1)キャリア・カウンセリングの必要性と特徴
                        (2)キャリア・カウンセラ−の資格と活動領域
22       〃              (3)キャリア・カウンセリングの理論と方法・技術
23 労働諸機関における職業指導・進路指導 (1)職業安定機関における職業指導・進路指導   
24       〃      (2)雇用対策の内容・方法と当面の課題
25 進路指導・キャリア教育のアセスメント
26 試験  

<成績評価方法及び水準>
 定期試験を約70%、毎回行う発表及び発表レポ−ト、授業への参加状況を約30%で計算する。60点以上 を合格とし50点〜59点の者はレポ−トの再提出を認め内容が十分であると認められる場合には合格(60点) とする。原則として、開講時数の2/3以上の出席者に履修を認め、履修の認められない者には単位の修得を認めない。

<教科書>
『進路指導・キャリア教育の理論と実践』吉田辰雄、篠 翰共著(日本文化科学社)

<参考書>
『個性を生かす進路指導を目指して−生き方の探求と自己実現への道程 』文部科学省編 (海文堂出版)
『個性を生かす進路指導をめざして−生徒ひとりひとりの夢と希望を育むために』文部科学省編(財:日本進路指導協会) 
『高等学校学習指導要領』 (文部科学省 )
『中学校学習指導要領』 (  〃   )

<オフィスアワー>
夏期集中講義のため授業の中で学生との連絡により決める。

 

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