2007年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

電気磁気学基礎(Basic Electromagnetism)[4603]

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2単位
沢田 芳夫 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 電気磁気学は電気系の分野において重要な基礎科目となっていて、またその内容は大別して電気現象と磁気現象とに分けて考えられる。「電気磁気学基礎」では主として電気現象について学び、静止した電荷によって生じる諸々の現象について理解することを目的とする。具体的達成目標:(1)電気力の働く場、電界を理解する。(2)電位、電位差を理解する。(3)種々異なる帯電体による電界を理解する。(4)各種形状の静電容量、電界のエネルギー、帯電物体に働く力について理解する。(5)誘電体のある場合の電界の強さ、電束密度、誘電体中に蓄えられるエネルギーについて理解する。(6)電荷の移動が電流であることを、また回路に電流が流れたときの諸法則を理解する。

<授業計画>
1.電荷、クーロンの法則、電界
2.電界についてのガウスの定理
3.電界中での仕事、電位と電位差
4.電位の傾き、電気力線と等電位面
5.各種異なる帯電体による電界と電位(1)
6.各種異なる帯電体による電界と電位(2)
7.各種異なる帯電体による電界と電位(3)
8.各種形状の静電容量(1)
9.各種形状の静電容量(2)
10.各種形状の静電容量(3)
11.誘電体(1)
12.誘電体(2)
13.電流
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終評価をし、60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
「基礎電磁気学」改訂版、山口昌一郎著、電気学会

<参考書>
「電気磁気学」3版改訂、山田直平原著、桂井誠改訂著、電気学会

<オフィスアワー>
授業前1時間程度

<学生へのメッセージ>
 電気磁気学は物理学の一分野です。電気磁気学の理解のためにもう一度物理を復習してみるのもよいでしょう。また数学を道具として使うので、数学に苦手意識を持つ人は数学の復習もしてください。

 

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