2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科情報工学コース

ヒューマンインタ−フェース(Human Interface)[6G07]

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2単位
辻  陽一 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 ヒトとコンピュータとの接続を円滑にすることがヒューマンインタフェース(以下HI)の目的だが,一方が機械で一方が生物であることから,本質的な難しさがある.従って,この分野の研究はコンピュータのソフトやハードの分野から生理学や心理学の分野にまで及ぶ.本講義では,HIに関連する広範囲の分野について事例を交えて解説する.
達成目標;(1)HIの重要性を理解する.(2)人−機械−人のコミュニケーションを理解する.(3)教育と理解について考える.(4)人の心理的・生理的特性を理解する.

<授業計画>
第1週 HIの概要
第2週 ハードウェアとソフトウェアの技術的背景とHI
第3週 認識理解におけるメディア変換技術
第4週 協調活動支援の必要性とそれに必要なHI
第5週 HIに必要な認知に関する諸事項
第6週 学習支援(CAI)に関する諸事項
第7週 GUIの変遷とPUIへの技術的課題(レポート課題)
第8週 情報処理心理学(1)心理測定方法
第9週 情報処理心理学(2)視覚の特性
第10週 情報処理心理学(3)聴覚の特性
第11週 神経生理学(1)神経生理学の基礎
第12週 神経生理学(2)視覚系の生理学
第13週 神経生理学(3)聴覚系の生理学
第14週 期末試験

<成績評価方法及び水準>
原則として、2/3以上の出席がなければ不合格とする。評価は,レポート20点,期末試験80点として、合計が60%以上を合格とする.レポートでは,課題に対する自分の考えを展開しているか,課題について的確にまとめているかについて評価する.レポート内容が他人のレポート内容と酷似している場合は,両方のレポートを0点とする.

<教科書>
資料を配付する.

<参考書>
「ヒューマンインタフェース」田村博(編),オーム社
「情報処理心理学入門1 感覚と知覚」リンゼイ/ノーマン(著)サイエンス社
「シバ・コレクション 神経 第1部 解剖学および生理学」佐野圭司他(監修)チバガイギー(株)

<オフィスアワー>
授業の直後などに質問してください。

<学生へのメッセージ>
授業中の積極的な質問を期待します。

 

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