2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科情報工学コース
△文化人類学B(Cultural Anthropology B)[3706]
2単位 姜 竣 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本授業では、第一に、日本における紙芝居の歴史と実態を詳細かつ具体的に知り、第二に、その物語とメディアに関する人類学的な分析や解釈を学び、第三に、怪奇、恐怖、穢れ、不気味なものをめぐる思想について考える。
- <授業計画>
- 第1週 ガイダンス
第2週 昭和恐慌と紙芝居の流行 第3週 紙芝居の歴史と実態 第4週 紙芝居に対する統制と対抗 第5週 教育紙芝居と街路の学校化 第6週 「墓場奇太郎」の系譜 第7週 「奇太郎」と「桃太郎」 第8週 「鬼太郎」の作者は誰か 第9週 紙芝居とマンガ 第10週 怪奇の近代 第11週 『遠野物語』と怪談の間 第12週 不気味なものと恐怖の美学 第13週 聖なるものと穢れ−まとめ−
- <成績評価方法及び水準>
- 授業への出席を前提に、学期末の課題論文と授業中の小テスト、感想文などをふまえて総合的に評価し、60点以上のものに単位を認める。
- <教科書>
- 姜 竣『紙芝居と〈不気味なもの〉の近代』(仮題、青弓社、2007年6月刊行予定)
- <参考書>
- 授業中に関連するところで適宜指示する。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後に教室で。
- <学生へのメッセージ>
- 第1回目の授業時に成績評価方法および水準について説明するので、必ず出席すること。なお、授業の趣旨は変わらないが、取りあげる内容は変更もありうる。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2007 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|