2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電子工学コース
職業指導(Career Guidance)[9805]
4単位 白石 総一郎 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 景気は上向きになってきているが若年者の就業環境の低迷、フリ−タ−やニ−トの増加等中学・高校における進路指導は大きな問題を抱えている。これらの解決のためには従来の「出口・入り口指導の進路指導から生涯を見据えた職業指導、進路指導、キャリア教育の推進」を各分野で進めることが大切である。このことをおさえて基礎的理論から中学・高校の実践例を学生と共に勉強していく。
- <授業計画>
- (短期間夏期集中講義で行うため学生との話し合いで計画変更あり)
1 はじめに (1)最近の教育、雇用、労働問題について 2 職業指導、進路指導、キャリア教育の歴史と展開(1)アメリカにおける歴史と展開 3 〃 (2)日本における歴史と展開−草創期から戦前まで 4 〃 (3)日本における歴史と展開−戦後 5 職業指導、進路指導、キャリア教育の基礎理論 (1)選択理論、適応理論 6 〃 (2)職業的発達理論、キャリア教育の理論 7 職業指導、進路指導、キャリア教育の理念と性格(1)進路指導、キャリア教育の理念と性格 8 〃 (2)進路指導、キャリア教育の諸定義 (3)私の考える職業指導(私の定義) 9 学校進路指導、キャリア教育の諸活動 (1)生徒理解、自己理解 10 〃 (2)進路情報の収集と活用 11 〃 (3)体験活動 12 〃 (4)進路相談 13 〃 (5)就職・進学への指導援助と追指導 14 〃 (6)キャリア教育の諸活動 15 進路指導・キャリア教育の組織と運営 (1)進路指導・キャリア教育の校内組織 16 〃 (2)進路指導・キャリア教育における教師の役割 17 進路指導・キャリア教育の計画と実践 (1)小学校、中学校段階における指導計画と実践 18 〃 (2)高等学校段階における指導計画と実践 19 学校と家庭、地域、諸機関との連携・協力(1)学校・家庭との連携・協力 20 〃 (2)学校・地域社会及び諸機関との連携・協力 21 キャリア・カウンセリングの理論・技法・活用(1)キャリア・カウンセリングの必要性と特徴 (2)キャリア・カウンセラ−の資格と活動領域 22 〃 (3)キャリア・カウンセリングの理論と方法・技術 23 労働諸機関における職業指導・進路指導 (1)職業安定機関における職業指導・進路指導 24 〃 (2)雇用対策の内容・方法と当面の課題 25 進路指導・キャリア教育のアセスメント 26 試験
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験を約70%、毎回行う発表及び発表レポ−ト、授業への参加状況を約30%で計算する。60点以上 を合格とし50点〜59点の者はレポ−トの再提出を認め内容が十分であると認められる場合には合格(60点) とする。原則として、開講時数の2/3以上の出席者に履修を認め、履修の認められない者には単位の修得を認めない。
- <教科書>
- 『進路指導・キャリア教育の理論と実践』吉田辰雄、篠 翰共著(日本文化科学社)
- <参考書>
- 『個性を生かす進路指導を目指して−生き方の探求と自己実現への道程 』文部科学省編 (海文堂出版)
『個性を生かす進路指導をめざして−生徒ひとりひとりの夢と希望を育むために』文部科学省編(財:日本進路指導協会) 『高等学校学習指導要領』 (文部科学省 ) 『中学校学習指導要領』 ( 〃 )
- <オフィスアワー>
- 夏期集中講義のため授業の中で学生との連絡により決める。
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