2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電気工学コース
電力発生工学(Electric Power Generation)[5G06]
2単位 沢田 芳夫 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 水力,火力,原子力および新エネルギーなどの発電原理,システムなどの基礎的事項について理解を深めるのが授業のねらいである。
また、様々な関連する専門科目、とりわけ電気機器関係の科目の修得を前提とし、我が国の発電システムおよび装置に関する基礎的知識を身につけるのが達成目標である。
- <授業計画>
- 1. 電力供給システムの概要
発電に利用されるエネルギー源,発電技術の発達 2. 水力発電(1) 水力発電所の方式,水力学,水車の比速度 3. 水力発電(2) 水力設備,水車の概要 4. 水力発電(3) 水車発電機,揚水発電 5. 火力発電(1) 火力発電所のしくみ,熱力学 6. 火力発電(2) ボイラ,蒸気タービン 7. 火力発電(3) タービン発電機,環境対策,ガスタービン発電とコンバインドサイクル発電 8. 原子力発電(1) 原子力発電のしくみと核反応 9. 原子力発電(2) 原子力発電の構成要素と材料 10. 原子力発電(3) 原子力発電の炉形式,原子力発電用タービンと発電機,原子燃料サイクル 11. 新エネルギー(1) 新エネルギー源による発電の概要 12.新エネルギー(2) 太陽光発電システムの原理と装置の概要 13. 新エネルギー(3) 風力発電の概要、燃料電池の原理とシステムの概要 14.定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験により評価、60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 発電・変電 電気学会/ブルーカバー
新エネルギーについてはプリントで補完
- <オフィスアワー>
- 前期は原則として 金曜日 17時から18時 於 12F 講師室
- <学生へのメッセージ>
- 国家資格とも関連した重要な科目であるから、是非受講して欲しい。また、電気機器関連の科目の修得を前提とするから、これらの科目の復習を薦める。また、積極的な質問を歓迎する。
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