2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電気工学コース
パワーエレクトロニクス(Power Electronics)[5G05]
2単位 沢田 芳夫 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 現在、電力・産業分野で広く用いられている電力変換装置の基本動作特性と各種半導体素子の使い方に関する基礎固めをし,その応用分野についての理解を深めるのが授業のねらいである。
また、本科目の学習には、電気磁気学、電気回路理論、過渡現象、半導体デバイス、電気機器などの科目の修得を前提とし、各装置の基本的動作の理解が出来る学力を身につける事が具体的達成目標である。
- <授業計画>
- 1. パワーエレクトロニクス概説
変換器の特徴と制御システム 2. 電力半導体素子 ダイオード,サイリスタと自己消弧形素子 3. 整流回路I―(1) 基本整流回路 4. 整流回路I―(2) 位相制御時の直流出力特性 5. 整流回路II―(1) 誘導負荷時の直流出力特性 6. 整流回路II―(2) 容量負荷時の直流出力特性 7. 整流回路IIー(3) 高調波,交流条件と直流偏磁,他励式逆変換器 8. 直流チョッパ 各種チョッパ回路 9. インバータI 電圧形インバータと電流形インバータ 10. インバータII―(1) 出力電圧波形の改善、PWM制御 11. インバータII―(2) 三相インバータ 12. AC―AC変換回路 各種AC―AC変換回路 13. 電力変換装置の応用 電力システム,電気鉄道,産業システムへの応用 14.定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験により最終成績を評価、60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 「パワーエレクトロニクス入門」片岡著(森北出版)
- <オフィスアワー>
- 後期は原則として、 18時〜19時 於 新宿校舎 12F 講師室
- <学生へのメッセージ>
- 前述のように、この科目の学習には多くの専門科目の修得を前提とする。特に、必修の基礎専門科目の復習を薦める。また、積極的な質問を歓迎する。 この科目は自分で手を動かして問題を解き、波形を
書いてみることが特に重要である。自分でやって分からないところを質問する事を薦めます。
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