2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電気工学コース

歴史学B(History B)[3710]

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2単位
榎本 淳一 教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
日本の歴史を列島の中だけに限定し、世界史から隔絶していたかのような印象を与える一国史的見方を払拭し、日本の歴史を世界との関わりの中で捉える視点を獲得することを目標とする。

<授業計画>
第1週 [ガイダンス]授業方針・内容、博物館見学の方法とレポートの書き方を学ぶ。
第2週 [日本と日本人]日本国の成立と展開に結びつけて、日本人とは何か、について学ぶ。
第3週 [聖徳太子とシルクロード]「聖徳太子」像と東西交流との関連について学ぶ。
第4週 [正倉院とシルクロード]正倉院宝物の国際的性格について学ぶ。
第5週 [ジパング伝説と遣唐使]日本についての風聞が世界史に与えた影響について学ぶ。
第6週 [国風文化と唐風文化]中国文化との関連から、日本の古典文化の実態について学ぶ。
第7週 [鉄炮伝来の諸問題]鉄炮伝来の真実とその影響について考える。
第8週 [南蛮文化と南蛮貿易]南蛮文化の影響と南蛮貿易の実態について学ぶ。
第9週 [世界の中の「鎖国」]「鎖国」を世界史的な視点から捉え直してみる。
第10週 [開国=近代化の光と陰]国際交流拡大の陰に潜む悲劇とその克服について学ぶ。
第11週 [近代人としての森鴎外]日本の近代知識人のもつ大きな欠陥について学ぶ。
第12週 [現代とは]現代とはどのような時代なのか、について歴史的視点から考える。
第13週 [まとめ]授業の総括とレポートの講評を行う。
第14週 [定期試験]

<成績評価方法及び水準>
授業にきちんと出席することが、まず大前提である。学期末の筆記試験、博物館見学のレポート、授業中の小テスト(小レポート)などを総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。成績評価方法及び水準の詳細については第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。

<教科書>
使用しない。授業に必要な資料は、プリントで配布する。

<参考書>
『概論 日本歴史』佐々木潤之介他編(吉川弘文館)

<オフィスアワー>
水曜日 18:00〜19:00  新宿校舎27階2744室

<学生へのメッセージ>
わからない時は、その都度遠慮なく(ただし節度は必要ですが)質問に来るようにして下さい。

 

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