2007年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電気工学コース

文化人類学B(Cultural Anthropology B)[3706]

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2単位
姜  竣 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 本授業では、第一に、日本における紙芝居の歴史と実態を詳細かつ具体的に知り、第二に、その物語とメディアに関する人類学的な分析や解釈を学び、第三に、怪奇、恐怖、穢れ、不気味なものをめぐる思想について考える。

<授業計画>
第1週  ガイダンス
第2週  昭和恐慌と紙芝居の流行
第3週  紙芝居の歴史と実態
第4週  紙芝居に対する統制と対抗
第5週  教育紙芝居と街路の学校化
第6週  「墓場奇太郎」の系譜
第7週  「奇太郎」と「桃太郎」
第8週  「鬼太郎」の作者は誰か
第9週  紙芝居とマンガ
第10週 怪奇の近代
第11週 『遠野物語』と怪談の間
第12週 不気味なものと恐怖の美学
第13週 聖なるものと穢れ−まとめ−

<成績評価方法及び水準>
授業への出席を前提に、学期末の課題論文と授業中の小テスト、感想文などをふまえて総合的に評価し、60点以上のものに単位を認める。

<教科書>
姜 竣『紙芝居と〈不気味なもの〉の近代』(仮題、青弓社、2007年6月刊行予定)

<参考書>
授業中に関連するところで適宜指示する。

<オフィスアワー>
授業終了後に教室で。

<学生へのメッセージ>
第1回目の授業時に成績評価方法および水準について説明するので、必ず出席すること。なお、授業の趣旨は変わらないが、取りあげる内容は変更もありうる。

 

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