2007年度工学院大学 第2部化学応用デザイン学科

物理化学実験(Physical Chemistry Laboratory)[4F07]

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1単位
桑折  仁 准教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 物理化学実験では物質の状態やその変化について様々な手法を用いて巨視的に観測し、その結果から原子・分子の微視的な世界で起きている現象を把握するための基本操作を学ぶ。
 この講義では実験操作、レポートの作成を通じて、実験に対する姿勢、実験結果を考察し妥当な結論を導き出せる論理的な思考方法の修得を目的とする。

<授業計画>
講義は各実験テーマの説明、測定、レポート作成・討論から構成されている。

実験テーマは以下の3テーマとなっている。

1.凝固点降下
(ベンゼンにナフタレンを溶解し、その凝固点降下より分子量を求める)

2.液体の粘度
(エタノールと水の混合溶液およびポリビニルアルコール水溶液の粘度をオストワルド粘度計で測定し、分子量などを求める)

3.合金の状態図(Bi-Sn合金の冷却曲線から状態図を作成し、ギブスの自由エネルギーを検証する)

実験レポートは測定の翌週に提出し、そのレポートに基づき個別に討論・指導を行う。

<成績評価方法及び水準>
実験態度およびレポートの内容などにより評価する。

<教科書>
プリント配布

<参考書>
「物理化学実験法」後藤 廉平 (共立全書)

<オフィスアワー>
講義前後

<学生へのメッセージ>
実験は、測定機器に現れた数字のみがデータではなく、実験中の色の変化、音、においなど全てが情報である。全神経を集中して実験を行って欲しい。

 

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