2007年度工学院大学 第2部化学応用デザイン学科

生化学II(Biochemistry II)[2F05]

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2単位
今村 保忠 教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
生命現象への興味を持つことを期待している。生化学の中で用いられる、化学物質の名前や性質について慣れること。学問の背景にある概念について知る。日常レベルでまた社会との関わりの中で必要な考え方を学ぶ。

<授業計画>
生命現象をエネルギーと情報をキーワードとして考える。食物は消化・分解の後、生体分子を合成するために再利用されるばかりでなく、分解の過程で化学エネルギーに変換される。そして筋肉の動きや脳の働きなどの生命活動を維持・持続するために利用されることになる。授業では、食物が摂取され後、どのようにエネルギーに変換されるのか、そのエネルギーがどのように利用されるのかについて概説する。生命現象の重要な特徴は自己複製できることである。自己の情報は遺伝子として子孫へ受け継がれるが、その実体であるDNAがどのように複製されるのか、遺伝情報がどのように利用されるかを概説する。
I エネルギーの産生
1、 自由エネルギー、熱力学、高エネルギーリン酸結合
2、食物の消化と吸収、代謝
3、グルコース、異化
4、グリコーゲン代謝と糖新生、
5、クエン酸回路、
6、電子伝達と酸化的リン酸化
7、脂質代謝、エネルギー代謝の調節
II 情報の蓄積と利用
8、ヌクレオチドと核酸、DNA
9、遺伝子、
10、複製、転写、
11、翻訳
12、遺伝子発現の制御

<成績評価方法及び水準>
宿題2割、期末試験8割の割合で評価し、合計60点以上の者に対して単位を認める。

<教科書>
ヴォート 基礎生化学 東京化学同人

<オフィスアワー>
事前にメール等で知らせてください。
@@bt40522@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
毎回出席し、講義内容が理解できなかったら、早めに質問して下さい。

 

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