2007年度工学院大学 第2部機械システムデザイン学科

機構学(Mechanism of Machinery)[4751]

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2単位
川田 正國 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
機械装置は、用途目的によって構造や動作に特徴がある。機構学では動力の伝達に必要ないろいろな機構についてその動作原理、構造などを理解するとともに、実際の機械装置への適用例についても調べる。具体的な達成目標は、機械装置の機構がイメージでき、基本的な問題に対して計算できることである。

<授業計画>
機械装置の動き 機械装置に用いられる種々の機構において、その基本的な運動の仕組みを学ぶ。
対偶と連鎖 対偶の種類と自由度及び連鎖と自由度について学ぶ。
剛体の運動 剛体の速度と瞬間中心の求め方について学ぶ。
リンク機構の種類とその特徴 代表的なリンク機構を調べ、その特徴と動作原理について学ぶ。
リンク機構の運動 平面機構の運動を取上げ、解析手法の基礎を学ぶ。
カム機構と輪郭曲線 カムの種類とその特徴を調べ、カムの輪郭曲線とカム線図の描き方を学ぶ。
カム機構の運動 平面カムを例に、カムの回転角と従動節の変位の関係について学ぶ。
ねじ送り機構 ねじ一般を理解し、単一及び二重ねじ機構の特徴と適用例について学ぶ。
摩擦伝動及びベルト伝動の基礎 摩擦車及びベルト伝動装置による動力の伝達の基礎を学ぶ。
歯車の種類と歯形曲線 インボリュート歯形の基本的な性質及び歯形創成法について理解する。
歯車列 平歯車を対象に、歯車列における速度比及び動力伝達の要点を学ぶ。
歯車変速装置の動作原理 遊星歯車装置及び差動歯車装置の特徴とその動作原理について学ぶ。
ロボットの機構 ロボットに用いられる機構部品と要求される機能・性能を理解する。
期末試験

<成績評価方法及び水準>
講義中、理解度確認のために数回の演習問題を行う。成績は、演習問題の結果を加味しながらも、期末試験の結果で評価する。

<教科書>
大橋秀雄監修 機械力学ー機構・運動・力学ー 朝倉書店
プリント配布(補足説明資料)

<オフィスアワー>
未定

 

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