2007年度工学院大学 第2部機械システムデザイン学科

熱力学(Thermodynamics)[2753]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
金子 達司 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
熱力学は機械系学科の主要基礎科目の一つで,“熱”と物質の“状態変化”の関係を体系化した学問である.将来、内燃機関工学、燃焼工学、伝熱工学、エネルギー変換工学、環境工学等を学ぶために必修な基礎を修得する.

<授業計画>
 第1週 熱力学的量と単位
 第2週 熱力学の第一法則;エネルギー保存則,内部エネルギー,エンタルピー
 第3週 熱力学の第一法則;可逆変化における仕事とpV線図
 第4週 理想気体;状態式,理想気体の内部エネルギーとエンタルピー・比熱,<小テスト>
 第5週 理想気体;状態変化(1)
 第6週 理想気体;状態変化(2)
 第7週 理想気体;混合気体の性質,<小テスト>
 第8週 熱力学の第二法則;熱機関と冷凍機・ヒートポンプ
 第9週 熱力学の第二法則;サイクル,カルノーサイクル、エントロピー
 第10週 熱力学の第二法則;熱力学の第二法則;理想気体のエントロピー変化
 第11週 熱力学の第二法則;カルノーサイクルの仕事とTs線図,不可逆変化とエントロピーの増加
 第12週 理論サイクル;容積形熱機関の理論サイクル
 第13週 理論サイクル;速度形熱機関の理論サイクル,<小テスト>

<成績評価方法及び水準>
 原則として講義期間中に行う単元別テスト3回とレポートによって評価する.
 成績はテスト70点,レポート30点に換算し,合計60点以上を合格とする.

<教科書>
「機械技術者のための熱力学」 熱力学教育研究会編(産業図書)

<参考書>
 JSMEテキストシリーズ「熱力学」日本機械学会(丸善)
 「工業熱力学(基礎編)」 谷下市松著(裳華房)

<オフィスアワー>
 毎週火曜日 18:30〜19:30.
それ以外でもメールでの対応をいたします.E-mail : kaneko-tatsushi@tmu.ac.jp

<学生へのメッセージ>
熱力学は数学的な困難さはありませんが,概念を確実に理解することが大切です.講義期間中に出題された演習問題は必ず自力で解き,知識を整理して下さい.

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2007 Kogakuin University. All Rights Reserved.