2007年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

オブジェクト指向設計論(Object-oriented Design)[4280]

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2単位
市原 恭代 准教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
オブジェクト指向の発想は1990年代前半に模索されていたが、1994年のJavaがネットワークWeb上で動くことによって画期的に知られることとなった。現在ではオブジェクト指向設計はC++やC♯などの言語で発展し、その独特な方法はよく理解して使えば非常に創造的で効果的な設計ができる反面、抽象的で多面的すぎて敬遠される面をもっている。
ここでは、オブジェクト指向を概説するとともに、それとは異なる手続き型言語や構造化プログラミングとの比較を通して、その特徴を理解することを目的とする。

<授業計画>
1.オリエンテーション
2.オブジェクト指向の考え方
3.オブジェクト指向の歴史
4.オブジェクト指向の使い方
5.オブジェクトとメッセージの振る舞い
6.クラス定義
7.オブジェクト指向で世界を定義する
8.プログラミングの歴史/抽象化
9.構造化プログラミング
10.カプセル化とアクセス制御
11.継承
12.ポリモーフィング
13.オブジェクト指向の利点と落とし穴
14.表記法
15.まとめ(予備日)

<成績評価方法及び水準>
出席状況、試験及びレポートの総合評価で判断する。

<教科書>
いちばんやさしいオブジェクト指向の本 井上樹 技術SE新書

<参考書>
講義中に指示する。

<オフィスアワー>
講義中に質問を受ける。さらに訊ねたいことがある場合は、木曜日13:00〜14:30に研究室へ来て時間を予約してください。

<学生へのメッセージ>
オブジェクト指向は、たいへんユニークな発想方法です。難しがらず、音楽や美術を楽しむような柔軟な捉え方で望んでみましょう。

 

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