2007年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース
地域防災工学(Disaster Mitigation Engineering of Region)[3A17]
2単位 村上 正浩 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では,都市工学的な側面,防災工学的な側面,都市社会学的な側面,さらに21世紀の時代社会の要請への対応をも含む,幅広い視点から建築の集合が形成する地域の安心・安全策や被害軽減防止策について講義を行い,総合的・学際的な防災知識の修得を目指す。
- <授業計画>
- 1.災害に脆弱な日本
2.過去の地震災害に学ぶ 3.過去の風水害に学ぶ 4.過去の高潮・津波災害に学ぶ 5.進歩するICT-地震防災への適用- 6.都心高層キャンパスの地震防災対策 7.デザインは犯罪を防ぐ 上記の内容を全13回に分けて講義を行う。
- <成績評価方法及び水準>
- 講義中に課す3回分のレポート(第1回:20点,第2回:20点,第3回:60点)を総合的に評価し,60点以上の者に単位を認める。なお良いレポートとは独自の考え方が表れているものである。試験は行わない。
- <教科書>
- 講義用プリント
- <参考書>
- 「安全と再生の都市づくり」,(社)日本都市計画学会防災・復興問題研究特別委員会(学芸出版社)
「安心・安全の都市づくり」,望月利男他(東京都立大学出版会) 「安心・安全のまちづくり」,児玉桂子他(ぎょうせい) 「都市防災実務ハンドブック地震防災編」,建設省都市局都市防災対策室(ぎょうせい) 「地域・地区防災まちづくり」,三船康道(オーム社) 「地域防災計画の実務」,京都大学出版会(鹿島出版会) 「地震防災と安全都市」,鹿島都市防災研究会(鹿島出版会) 「大地震と都市災害」,鹿島都市防災研究会(鹿島出版会) 「都市社会学」,藤田弘夫他(株式会社有斐閣) 「神戸・心の復興」,NHK神戸放送局(NHK出版) 「高度情報化と都市・地域づくり」,平本一雄(ぎょうせい) 「インターネットで政策づくり」,松下啓一(学芸出版社) 「マルチメディアが地域を変える」,長谷川文雄他(株式会社電通) 「建物のLCA指針」,日本建築学会(丸善) 「建設活動と地球環境―建築のライフサイクル環境負荷―」,酒井寛二(理工図書) 「地域冷暖房」,尾島俊雄(早稲田大学出版部) 「地域冷暖房とエネルギーの有効利用」,落藤澄他(理工図書) 他,講義の中で適宜紹介する。
- <オフィスアワー>
- 月曜日〜金曜日 18:00〜19:00 ただし事前に予定を確認のこと。
E-mail:murakami@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 講義開始後の入室は原則として認めないので,遅刻厳禁で臨むこと。
- <備考>
- 下記のURLに講義中に配布する資料等(PDF)を用意しているので,必要な学生はダウンロードすること。
http://kouzou.cc.kogakuin.ac.jp/murakami_opendata
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