2007年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
○ベーシックデザイン(Basic Design)[6209]
2単位 谷口 宗彦 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 造形上の基礎理論の修得と演習を通じて,建築の基礎となるデザイン能力と教養としての色彩能力を養成する。
- <授業計画>
- 1. 建築設計の実務概要と造形学習の大切さ,学生生活との関連について
2. 建築目的とその基礎的表現の意味・デザインボキャブラリーについて 3. 様々な芸術や色彩表現。その意味と可能性 4. 造形心理と意味の象徴・環境の知覚現象について・線と面の種類と表情他 5. 色彩と生活環境・物の見え方。デザインの構成原理について 6. 平面による美しい構成とは何か:演習をとおして自らの能力開発 (1)直線・三角形・正方形による平面の分割 (2)単純な図形によるパターン構成 (3)立体感の表現 7. 立体による美しい構成と建築の関係について:演習をとおして自らの能力開発 (1)アイディアの出し方―その1) その2) (2)立体的イメージ展開 (3)直線による立体構成 (4)環境とオブジェを考える:模型づくりをとおして二次元三次元表現の経験
- <成績評価方法及び水準>
- 宿題として出される演習課題は全て期限内提出が条件。出席状況を加味して評価する。期末試験は行わない。谷口研究室ホームページに優秀作品は掲載する。
- <教科書>
- カラーリスト -色彩心理ハンドブック- 日本カラーデザイン研究所編(講談社)
- <参考書>
- 「色彩と配色」大田・河原共著(グラフィック社) 他
- <オフィスアワー>
- 水・土 9:00〜15:00 八王子校舎3号館3階 設計準備室
上記以外は、電話・メールなどで随時応対する。
- <学生へのメッセージ>
- この講座の初日、多分皆さんは設計・デザインの楽しさよりも、いきなり「難しさ」、さらには「恐怖」すら感じるでしょう。そうです、感性教育は一朝一夕にできるものではありません。皆さんに「センスがあるか?ないか?・・・」と聞かれれば「全体の1割程度の人がまあまあかな?・・・」と残念ながら答えざるを得ません。しかし諦めてはいけません。工学院大学の「ベーシックデザイン教育」は、「なぜ良いか…」「どうしたら美しくなるか…」を理論的・理性的に考えることを学習します。したがって、指導に従ってよく手を動かし努力すれば、アーラ不思議!必ず「良いもの」「美しいもの」を創ることが誰でもできるようになるのです。その証拠に、「研究室ホームページ」に掲載された先輩達の、美しい・素晴らしい作品の数々を見て下さい。
- <参考ホームページアドレス>
- URL:http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwd1022/
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