2007年度工学院大学 第1部情報工学科

ディジタル信号処理(Digital Signal Processing)[2C20]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
篠原 克幸 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
視覚信号,音声信号などアナログ信号は自然界に存在し,われわれの生活に重要な情報を提供する.デジタル信号処理は,このアナログ信号をコンピュータに代表されるデジタル回路を用いて畳み込み演算とインパルス応答,高速フーリエ変換,Wavelet変換など代数演算(加減乗除)で処理する方式であり,極めて広範囲な分野で必須な技術となっている.授業では,デジタル信号処理の基本的考え方,種々の分野への応用を解説する.
達成目標は,信号のサンプリングと量子化,畳み込みとインパルス応答,周波数応答.デジタルフィルタの構成法,画像信号解析などを通し,信号処理の考え方,基本演算法を身につける.

<授業計画>
1.デジタル信号処理とは
2.信号処理システム
3.インパルス応答の性質
4.線形時不変システム
5.畳み込みとインパルス応答
6.畳み込みの計算法
7.z変換とシステムの伝達関数
8.デジタルフィルタとは
9.アナログフィルタとデジタルフィルタ
10.理想フィルタと実際のフィルタ
11.直線位相フィルタ
12,.デジタルフィルタの構成法
13.画像のフィルタ処理とは
14.多次元信号とデジタルフィルタ

<成績評価方法及び水準>
講義毎の理解度演習の採点(10点,5点,2点の3段階により採点する)を30点に換算し,定期試験を70点に換算し,理解度演習と定期試験結果を合わせ,60点以上を合格とする

<教科書>
「デジタル信号処理」 貴家 仁志著(昭晃堂)

<参考書>
「デジタル信号処理」 電子情報通信学会編(コロナ社)
「デジタル信号処理」 辻井重男,久保田 一(オーム社)

<オフィスアワー>
月曜日から金曜日(10時から6時)

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2007 Kogakuin University. All Rights Reserved.