2007年度工学院大学 第1部電子工学科

ディジタル信号処理(Digital Signal Processing)[5C19]

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2単位
大類 重範 准教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 連続時間(アナログ系)と離散時間(ディジタル系)の信号とシステムの取り扱いを比較対照させながら,ディジタル信号処理の基礎理論としてきわめて重要な標本化定理と離散フーリエ変換(DFT)、離散フーリエ変換を高速化した高速フーリエ変換(FFT)のアルゴリズムおよびディジタルフィルタの設計理論を重点的に講義する。

<授業計画>
第 1週 デジタル信号処理の概要(信号の分類と形態、2進数コード)
第 2週 連続時間信号とフーリエ変換(三角フーリエ級数、複素フーリエ級数)
第 3週 連続時間信号とフーリエ変換(インパルス関数、フーリエ変換)
第 4週 連続時間信システム(畳込み積分、ラプラス変換、伝達関数)
第 5週 連続時間信号の標本化(標本化定理、エイリアシング)
第 6週 離散時間信号とZ変換(Z変換とその性質、逆Z変換)
第 7週 離散時間システム(インパル応答、離散畳込み和、差分方程式)
第 8週 離散時間システム(伝達関数、システム関数、周波数特性)
第 9週 離散フーリエ変換(DFT)
第10週 高速フーリエ変換(FFT)
第11週 FIRディジタルフィルタの設計(直線位相フィルタ、窓関数法)
第12週 IIRディジタルフィルタの設計(アナログフィルタの設計)
第13週 IIRディジタルフィルタの設計(双一次変換法、周波数変換)

<成績評価方法及び水準>
学期末試験(80%)と数回のレポート提出(10%)及び出欠(10%)によって評価する。

<教科書>
「ディジタル信号処理」大類重範著(日本理工出版社)とプリントを配布する。

<参考書>
講義の中で紹介する。

<オフィスアワー>
できるだけ授業中に質問し、それ以外は電話またはeメールで予約を取ってほしい。

<学生へのメッセージ>
ディジタル信号処理技術の適用範囲はますます広がり、その重要性は増してきている。こうした処理技術の基礎理論をしっかり身に付けたい。

 

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