2007年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

芸術学入門(Guide to Art Studies)[1A03]

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2単位
吉田 司雄 教授  
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最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 2000年を超える西洋文明の流れを追いながら、様々な芸術思潮の登場とその時代との関わりとを概説する。芸術作品を鑑賞するための基本的な知識や作品の生まれた社会的背景などを学び知ることが、第一の目標となる。しかし、単に知識を得て満足するのではなく、自らの思考と表現を導き出すための批評力を身につけることをこそ目指してほしい。

<授業計画>
 1 授業内容のガイダンス
 2 古代ギリシア・ローマ文明 
 3 ロマネスクとゴシック
 4 フィレンツェ−ルネサンスの春
 5 レオナルド・ダ・ヴィンチとその時代
 6 宗教改革と印刷革命
 7 オランダ絵画と近代市民社会の成立
 8 バロックとロココ
 9 啓蒙運動と古典主義
10 ロマン主義の自然崇拝
11 革命の時代と芸術
12 物質文明の時代へ(1)−印象派絵画
13 物質文明の時代へ(2)−写真と映画の発明

 また、毎回授業の冒頭で、その日の内容と多少とも関わるクラシック音楽を紹介する予定である。

<成績評価方法及び水準>
 授業にきちんと出席することが成績評価の前提。学期末に試験を行なうほか、平常点を含めて総合的に評価し、60点以上のものに単位を認める。
 ただし、(場合によっては抜き打ちテスト等も含む)平常点が一定の点数に達していない場合には、試験の答案を採点の対象としない。

<参考書>
 ケネス・クラーク『芸術と文明』(法政大学出版局、本体価格6,000円)
 ウンベルト・エーコ『美の歴史』(東洋書林、本体価格8,000円)
 いずれも高価な本ゆえ教科書指定にはしないが、この2冊の名著をベースに講義を展開するので、図書館等でぜひ手に取ってみてほしい。

<オフィスアワー>
 新宿校舎2772研究室 月12:30〜13:00
 それ以外は教員に直接たずねること。

<学生へのメッセージ>
 第一回目の授業時に成績評価方法等、具体的に説明するので必ず出席すること。
 遅刻や無断退出には、この授業のルールを持って対処するので、違反することなきように。
 なお、授業で取り上げるトピックは変更する場合もありうる。

 

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