2007年度工学院大学 第1部機械システム工学科

情報と職業(Information Technology and Vocation)[9751]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
丸山 剛史 非常勤講師

最終更新日 : 2009/10/28

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
いわゆる「情報化」の進展とともに、フリーターやニートなど、若者の職業・労働のあり方が問題視されるようになってきた。
 この授業のねらいは、一見すると無関係にみえる「情報化」と若者の職業・労働をめぐる問題との関係を検討することにある。以下に、具体的な到達目標を示す。
(1)情報通信技術の発達過程がわかる。
(2)近年の若者の職業・労働問題の論点がわかる。
(3)いわゆる「情報化」と若者の職業・労働問題との関係がわかる。

<授業計画>
第1週 ガイダンス
第2週 「情報産業」の発達過程について
第3週 「情報産業」の現状と問題点について
第4週 「情報化」論の特質について
第5週 若者の雇用問題の全体状況について
第6週 ニート、フリーター問題について
第7週 日経連「新時代の日本的経営」について
第8週 年功賃金、終身雇用制について
第9週 企業別労働組合について
第10週 学校における職業指導の始まり
第11週 第二次大戦中の学校における職業指導
第12週 第二次大戦後の学校における職業指導
第13週 現代の職業観、労働観について
第14週 高校生に職業・労働について考えさせる教育実践
第15週 まとめ

<成績評価方法及び水準>
成績評価は、定期試験、レポートにより総合的に行う。成績評価は、定期試験等を点数化し、60%以上の者に単位を認める。採点の基準は、要点が的確に理解されているか否かである。

<教科書>
熊沢誠『能力主義と企業社会』(岩波新書)、小池和男『日本企業の人材形成』(中公新書)

<オフィスアワー>
授業終了後、新宿キャンパス12階講師控室でお願いします。

<学生へのメッセージ>
教員免許状の取得は別にして、少しでも関心があれば気軽に参加してください。「情報化社会」論や現代日本の職業・労働について、いっしょに考えていきましょう。

 

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