2007年度工学院大学 第1部機械システム工学科
○工業力学及演習I(Engineering Mechanics and Exercise I)[4104]
3単位 湯本 敦史 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 工業力学は2年次以降で学ぶ力学関係科目の基礎となる、最も基本的な科目の一つである。ここでは、質点および剛体に働く力の合成とつりあい、質点の運動について学び、同時に自然科学的な思考方法を身につける。より理解を深め、実践力を養うため講義と演習を交互に行う。具体的な達成目標は、一点に働く力の合成とつり合い、剛体に働く力の合成とつり合い、質点の運動について理解し、これらを応用できること。
(JABEE機械システム基礎工学プログラムの学習・教育目標)C:◎、E、F (JABEE基本キーワード)物理系 (JABEE個別キーワード)質点の力学、剛体の力学、運動学、静圧と動圧、単位と標準、発表力 (前提となる基礎知識と修得後の展開)高校で履修した数学・物理を復習しておくことが望ましい。本科目は工業力学及演習II並びに力学系専門科目(材料力学・機械力学・流体力学など)の基礎となるものである。
- <授業計画>
- 1. ガイダンス,基礎力学と応用力学、演習1
2. 運動と力、演習2 3. 様々な力、演習3 4. 測定値の計算、演習4 5. 工業力学で使う関数、演習5 6. ベクトル1、演習6 7. ベクトル2、演習7 8. 力学における微分の利用、演習8 9. 力学における積分の利用1、演習9 10. 力学における積分の利用2、演習10 11. 力のベクトル、演習11 12. 力のモーメント、演習12 13. まとめ、課題試験
- <成績評価方法及び水準>
- 成績は最終演習として行う課題試験と期末試験の高得点結果(ただし、両試験とも受験する必要がある)と演習点により評価する。演習点は毎週の提出問題数により決定し、これが全体評価に占める割合は3割程度である。評価の結果が60点以上の場合は、上記「機械システム基礎工学プログラムの学習・教育目標」(C)、(E)および(F)は達成される。
全講義日数の3分の1以上欠席した場合は受講放棄と見なし一切の成績評価をしない.
- <教科書>
- 専門基礎ライブラリー「工業力学」金原粲監修 末益博志 金原勲 鈴木浩治 著 (実教出版)
- <オフィスアワー>
- 随時(八王子12-101室)
メールでも質問などを受け付ける(yumoto@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 本科目の内容は高校で習った物理の範囲内であるが、単なる公式の暗記から脱却し、上記目的が達成できるよう努力して欲しい。また、演習には積極的・自主的な参加を望む。
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