2007年度工学院大学 第1部機械工学科 メカノデザインコース
△高分子材料工学(Highpolymeric Material Engineering)[2E02]
2単位 関口 勇 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 諸機械および構造物は各種材料によって構成されている.材料の選択を誤ると機械の性能を発揮できないばかりでなく、精度の低下となり寿命となる.本授業では身の回りの汎用プラスチック、弾性ゴム・エラストマ−の概要を学習し、機械材料としてのプラスチック材料を中心に、種類、性能、成形加工法、機械部品への応用実例とその性能を習得する.
また学んだことの理解度を高めるために、3‐4のリポ−ト課題を出題する. (JABEE学習・教育目標) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」: (D),(E) (JABEE学習・教育目標) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:材料の構造と組織、材料の強度と許容応力、工業材料の性質機能、複合材料、材料試 験法、射出成形、加工機械 (前提となる基礎知識と学習後の展開) 本科目を履修する前に材料基礎工学を学習してください。 本科目学習後は機械機能設計工学、必修科目の 機械設計総合演習に役立ちます。
- <授業計画>
- 1.材料概論
2.弾性ゴム・エラストマ− 1 種類性能用途 3.弾性ゴム・エラストマ− 2 成形加工法熱可塑性エラストマ−の種類特徴 4.プラスチック材料 1 分類種類特徴 5.プラスチック材料 2 汎用プラスチックの種類特徴用途 6.プラスチック材料 3 エンプラの種類特徴用途 7.プラスチック材料 4 ス−パ−エンプラの種類特徴用途 8.成形加工法 1 三大成形加工法の特徴加工法 9.成形加工法 2 三大成形加工法の応用加工法 10.成形加工法 3 新しい成形加工法 11.評価法 プラスチックの物性評価法 12.機械部品への応用実例とその性能 13.電子・情報機器建築・土木への応用 14.定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 試験が60点以上を合格点とする.
- <教科書>
- 新版 プラスチック材料選択のポイント
第2版(2003.9)
- <参考書>
- 「エンジニアリングプラスチック事典」 伊保内・大柳・妹尾 技法堂出版
「プラスチック加工技術ハンドブック」 高分子学会編 日刊工業新聞社
- <オフィスアワー>
- 火曜日、12:10-13:30、16:30-18:00新宿校舎1712号室
メ−ルでも相談に応じます(sekiguti@cc.kogakuin.ac.jp)
- <学生へのメッセージ>
- 身の回りに氾濫しているプラスチックは機械部品・構造部にも広く使用されつつあります.また最近ではメンテナンスフリ−が望まれる医療器械分野では我々をサポ−トしてくれています.種類、特徴や性能を学ぼう。
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