2007年度工学院大学 第1部機械工学科
○機械工学基礎演習(Engineering Exercise of Fundamentals of Mechanical)[5202]
1単位 藤江 裕道 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 大学新生活のための導入教育からはじまり,機械そのものに親しめるよう身近な機械に関するトピックスなどを紹介する.また,図表や技術レポートの書き方など,機械エンジニアとしての基本的な嗜みを習得するとともに,技術者倫理に関する講義等をとおして技術者としての自覚と責任を芽生えさせ,人間社会や地球・地域環境に配慮した多面的,総合的視点を養う.さらに,簡単な機械工作を行って創造力やデザイン能力,およびコミュニケーション能力等を養う.これらをとおして,機械エンジニアとしての第一歩が確実に踏み出せるように,また,機械工学を学ぶ目的意識をしっかり持てるように導く.
具体的な達成目標は以下のとおりである. (1) 機械エンジニアの一員としての自覚,目的意識を持たせる. (2) 工学や機械設計の概念を理解させる. (3) 技術者倫理を学ぶことにより技術者としての自覚,責任を芽生えさせ,かつ地球的視点でものごとを捉えることの大切さを理解させる. (4) 機械関連の工作をとおしてコミュニケーション能力,創造力,デザイン能力を養う. (JABEE学習・教育目標) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(A)○,(B)○,(C)○,(D)○,(E)◎,(F)○ (JABEEキーワード) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:材料の強度と許容応力(1.0),単位と標準(0.5),不確かさと精度(1.0),機械設計(1.5),技術史(2.0),組立(3.0) (前提となる基礎知識と習得後の展開) 本科目習得のためには,工学全般やものづくり等に対する好奇心が大切である.また,高校レベルの数学,物理学についてひととおり理解していることが望ましい.本科目で培われた知識や好奇心は後の授業科目の習得に役立つだけでなく,機械エンジニアとしての大切な素養となる.
- <授業計画>
- 第1週[ガイダンス].自己紹介用紙記入.
第2週[JABEE,自己紹介]JABEEについての説明.学生の自己紹介 第3週[研究室見学]TECC,SMBC,機械工学科の研究室の見学. 第4週[研究室見学]TECC,SMBC,機械工学科の研究室の見学. 第5週[専門的話題(1)]単位系と単位の計算について.測定精度と有効数字,記号,グラフについての演習. 第6週[専門的話題(2)]機械工学について. 第7週[専門的話題(3)]機械工学について. 第8週 [共通課程専門話題] 課題をもとにしたディスカッション.レポート課題. 第9週 [共通課程専門話題] 課題をもとにしたディスカッション.レポート課題. 第10週[もの作り体験(1)]スターリングエンジンと機械技術史. 第11週[もの作り体験(2)]スターリングエンジンの製作. 第12週[もの作り体験(3)]スターリングエンジンによる競技. 第13週[まとめ]
- <成績評価方法及び水準>
- 成績評価は,ものづくり等の演習80%、レポート20%で行い,合格点は60点以上.「機械工学エネルギー・デザインプログラム」の学習教育目標(A)〜(C)は上記の評価基準を満たせば達成される.
- <オフィスアワー>
- 水曜日13:30-15:00(8-305)
- <学生へのメッセージ>
- 遊ぶことも大切だが,大学研究室や社会において自分がどのようなことをしたいのか,どのようなことをなすべきか,早くイメージできた者が勝つので,やるべきことはしっかり見据え,がんばろう.
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