2007年度工学院大学 第1部機械工学科
△哲学の現在(Problems of Philosophy)[1301]
2単位 真達 大輔 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 人間の認知の仕組みについて考える。
「人間の心をコンピューター・プログラムのようなものとして捉えられるか?」といったように、哲学と人工知能研究との関わりを多く取り上げていくが、講義の中心的なテーマは認知における身体と感情の役割である。そして、最終的には他者とは何かということにも言及したい。
- <授業計画>
- 以下のようなトピックを取り上げていく予定である。
・「生真面目な」人工知能と「不真面目な」人間 ・頭で知っていることと、体が覚えていること ・脳モデルのコンピューターが揺さぶる心についての素朴な見方 ・人間の行動は信念に基づいているか? ・私が見ている赤と他人が見ている赤の違い ・人工知能の心と他人の心 ・私にとって他者とは何か?
- <成績評価方法及び水準>
- 1月に2000字程度のレポートを提出してもらう。知識の正確さ、文章の論理性を見ながら、一定水準(60点)以上のものに対して単位を認定する。
- <教科書>
- 特に指定しない。
- <参考書>
- 講義の中でその都度指示する。
また資料を毎回配布する。
- <オフィスアワー>
- 授業後、教室または講師室にて。
- <学生へのメッセージ>
- 毎回論題を出して簡単な作文をしてもらう予定なので、主体的に考え、書くことを期待します。
少しでも哲学を面白いと思っていただければ幸いです。
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