2006年度工学院大学 第2部建築学科

労働法規(Labor Law)[4658]

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2単位
山本 圭子 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
仕事探しから始まり、就職後の労働条件、退職に至るまでを、労働法規を通してそのルールを学ぶ。近年の就業形態の多様化、労使関係の安定化、景気動向など雇用関係を取り巻く変化に応じて、労働法規どのように発展、修正されてきたのかなどを理解することを達成目標としている。

<授業計画>
第1週 【ガイダンス】労働法規とは何か、その学び方を紹介する。
    【就職活動と労働法】    就職活動を労働法規の視点から分析する
第2週 【多様な就業形態】アルバイト、派遣、契約社員など多様な就業形態で働く労働者の保護について考える。
    【就業規則と職場のルール】 会社ではどのようなルールに基づいて働くのか、労働契約と就業規則について学ぶ。
第3週 【賃金】 賃金、手当、ボーナス、退職金など賃金の支払いに関する法規を学ぶ。
    【労働時間、休憩】 働く時間の長さとそのルール、割増賃金について学ぶ。
第4週 【休日・休暇・休業】    休日、年次有給休暇、産前産後休業、育児休業介護休業を学ぶ
第5週 【人事異動】働く場所、仕事の内容の変更に関するルールを学ぶ。
    【労働契約の終了】定年、退職、解雇、期間満了による労働契約の終了についての法規を学ぶ。
第6週 【労働組合法と労働組合】労働組合とは何かについて学ぶ。
    期末試験

<成績評価方法及び水準>
最終日の最終時限の筆記試験で最終成績を評価する。60点以上の者に単位を認める。ただし、試験の点数が60点にわずかに満たない場合には、授業内で実施するミニレポート・宿題の得点(1点〜10点)を、定期試験の点数に加算して、60点以上の者には単位を認める。

<教科書>
角田邦重・山田省三編著『労働法解体新書(第2版)』(法律文化社、2005年)をテキストとする。

<参考書>
菅野和夫『労働法(第7版)』(弘文堂)、浅倉むつ子ほか『労働法(第2版)』(有斐閣アルマ)。
法律学を初めて学ぶ学生は、鴨野幸雄ほか『法学レッスン(第2版)』(成文堂)を一読するとよい。

<オフィスアワー>
授業の開始前、終了後に兼任講師室で

<学生へのメッセージ>
2部学生の就労実態を考慮しながら、働くことに関するルールのあり方を共に考えていきたい。最新の統計資料、裁判例、立法動向などを紹介しながら、講義を進めて行く。受講生も、労働法に関する報道などに常に注意を向け関心をもって欲しい。配布プリントは後日追加配布はしないので注意。

 

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