2006年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科情報工学コース

電気磁気学基礎(Basic Electromagnetism)[5705]

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2単位
岡  勝巖 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電気磁気学は電気電子分野において重要な基礎科目である。この授業では電気磁気現象とその基礎となる数学的取り扱いを理解し,基本問題に対する解答能力をつけることを目的とする。
以下に具体的な達成目標を示す。
 1.微分・積分、ベクトル解析を習得していること。
 2.電界の意味を理解していること。
 3.ガウスの法則(積分形、微分形)の物理的意味の理解と応用ができること。
 4.電位の物理的意味および電界と電位の関係の理解と応用ができること。
 5.コンデンサの概念を理解していること。

<授業計画>
第1週 クーロンの法則(ベクトル解析の基礎)
第2週 電界(ベクトルの内積、外積)
第3週 電界に関するガウスの法則(面積積分)
第4週 ガウスの法則の導出と電界分布
第5週 電位(線積分)
第6週 電位の勾配と電界(ベクトルの微分演算子)
第7週 誘電体と電束密度
第8週 帯電物体の電界と電位(体積積分)
第9週 静電容量
第10週 ベクトルの発散と静電界分布(ベクトルの発散)
第11週 電気映像法
第12週 電流
第13週 ベクトルの回転(ベクトルの回転)

括弧内は取り扱う数学的事項である。受講者の基礎学力,理解度に応じて変更することがある。

<成績評価方法及び水準>
定期試験の結果を約70%、数回課すレポートを約30%で点数を算出し、60点以上を合格とする。

<教科書>
「電磁気学ノート」長嶋、伊藤著、末松監修、ピアソンエジュケーション社

<オフィスアワー>
講義前後の休憩時間帯

<学生へのメッセージ>
講義は高等学校レベルの微分・積分・ベクトルなどの数学的基本事項を習得しているものとして進める。

 

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