2006年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科情報工学コース
△文学B(Literature B)[3702]
2単位 吉田 司雄 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 後期の「文学B」では、SF(サイエンス・フィクション)を取りあげる。SFの生みの親と言われるジュール・ヴェルヌとH・G・ウェルズの代表的な作品を毎回一つずつ紹介しながら、実際の作品に触れるだけでなく、そこに示されたSF的な想像力がその後の文学・映画・マンガ・アニメなどでどのように受け継がれて行ったのかを講義する。文学や映画などに対する関心を養うと共に、科学技術や異文化接触が人々に何をもたらしてきたのかを多面的に考えてもらうきっかけとしたい。目標は知識を単に知識を増やすことではなく、自らの思考と表現を導き出すための批評力を身につけることである。
- <授業計画>
- 1 授業ガイダンス−SF的想像力とは何か
2 ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」 3 ジュール・ヴェルヌ「月世界旅行」 4 ジュール・ヴェルヌ「海底二万マイル」 5 ジュール・ヴェルヌ「八〇日間世界一周」 6 ジュール・ヴェルヌ「十五少年漂流記」 7 H・G・ウェルズ「タイムマシン」 8 H・G・ウェルズ「モロー博士の島」 9 H・G・ウェルズ「透明人間」 10 H・G・ウェルズ「宇宙戦争」 11 H・G・ウェルズ「来るべき世界」 12 SF的想像力の可能性を考える 13 教場レポート試験
- <成績評価方法及び水準>
- 授業にきちんと出席することが成績評価の前提。感想や意見を記したレビューシートの提出を毎回求めるほか、学期末に教場レポート試験を行う。それらを総合的に評価し、60点以上のものに単位を認める。
- <教科書>
- 使用しない。授業に必要な箇所のテクストは、日本語訳をプリントで配布する。
- <参考書>
- 教場で随時紹介する。
- <オフィスアワー>
- 新宿校舎2772研究室 水曜日21:20〜40
または、授業開始前の休み時間の教場。 それ以外は教員に直接たずねること。
- <学生へのメッセージ>
- 第1回目の授業時に成績評価方法等、具体的に説明するので必ず出席すること。
取り上げる作品については一部変更もありうる。
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