2006年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科情報工学コース

電気回路理論II(Electric Circuit Theory II)[1752]

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2単位
中場 十三郎 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電気回路理論は、コンピュータのハード分野を体系的に理解するために必要な基礎理論です。電気回路理論Iで学んだ線形回路網の諸定理および解析手法を基礎として、複雑な回路網の解析手法を学びます。回路設計などのハード分野を理解するための基礎能力を培うのが目標です。

<授業計画>
1.一般線形回路網(1):交流回路の基礎、RLC直列回路、RLC並列回路
2.一般線形回路網(2):回路網のグラフの概念、閉路方程式、回路網に関する定理
3.一端子対回路網(1):インピーダンス関数、リアクタンス関数、周波数特性、
4.一端子対回路網(2):RL・RC一端子対回路、逆回路、定抵抗回路
5.二端子対回路網(1):アドミタンス(インピーダンス)行列、四端子定数
6.二端子対回路網(2):H行列およびG行列、接続組み合わせ、影像パラメータ
7.ひずみ波交流回路(1):ひずみ波交流とフーリエ級数、フーリエ級数の係数
8.ひずみ波交流回路(2):ひずみ波交流電圧(電流)の実効値、電力と力率
8.多相交流回路(1):対称三相交流回路、Y結線、△結線、Y−△等価変換
9.多相交流回路(2):対称座標法と零相分・正相分・逆相分、非対称三相交流回路
10.分布定数回路:基礎方程式と特性インピーダンス、伝播定数、端子条件と電圧・電流
11.定期試験

<成績評価方法及び水準>
レポート(20%)、中間テスト(30%)、定期試験(50%)により評価します。

<教科書>
「基礎電気回路1[第2版]」有馬 泉・岩崎 晴光 著(森北出版)

<参考書>
「電気回路計算法」本田 徳正、茂木 仁博、角田 浩二 共著(日本理工学出版会)
「電気回路基礎入門」山口 静夫 著(コロナ社)
「電気回路論 [2版改訂]」平山 博・大附 辰夫 著(電気学会)

<オフィスアワー>
<前期> 新宿校舎「月〜土」(会議等により変更になる場合があります)

<学生へのメッセージ>
回路理論をマスターすると、ハード分野を体系的に学習するときに他の科目が理解しやすくなります。そのためにも「予習・復習」を必ず行ってください。

 

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