2006年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電子工学コース
○電気回路理論II(Electric Circuit Theory II)[5756]
2単位 高野 奏 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電気回路理論Iにおいて修得した知識を基礎にして、二端子回路、ひずみは交流回路、多相交流回路、分布定数回路の特性や回路解析法を理解する。
- <授業計画>
- 1、電気回路理論I復習
電気回路構成の三要素である抵抗、コイル(インダクタンス)、コンデンサ(キャパシタンス)の基本特性、 交流回路の記号解析、線形回路網の方程式の立て方 2、二端子対回路網 アドミタンス行列、インピ-ダンス行列、四端子定数、H行列、G行列、二端子対回路の接続法、影像パラ メータ、二等分定理 3、ひずみ波交流 ひずみ波交流の周波数分析(フーリエ級数展開)、特別なひずみ波交流の周波数分析法、ひずみ波交流電圧 ・電流の実効値および電力(皮相電力、有効電力、力率) 4、多相交流回路 電源および負荷の接続法、回路計算法(電圧、電流、電力、ブロンデルの定理)、回路の等価変換法、非対 称多相回路の解析、対称座標法解析、多相交流巻線による回転磁界の発生と解析法 5、分布定数回路 分布定数回路の基礎方程式とその解、特性インピ−ダンス、伝搬定数、無損失路線、無ひずみ路線、各種の 線路条件における電圧・電流の計算、位置角、線路の共振、線路の往復反射、反射波と透過波、定在波
- <成績評価方法及び水準>
- 学期末試験のみで評価する。
- <教科書>
- 電気回路理論Iで使用した教科書「基礎電気回路1(第2版)」有馬、岩崎共著、(森北出版)
- <参考書>
- 「電気回路論 2版改訂」電気学会、
- <オフィスアワー>
- 木、金、土を除いて、19時までは大概居ます。
- <学生へのメッセージ>
- 教科書の丸暗記ではなく、理論的に理解をすること。教科書と違う解析法を紹介する事もあるので、ノ−トに書き留めること。基礎理論であるから正確に記憶する事。
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