2006年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科電気工学コース
パルス回路(Pulse Circuit)[1G04]
2単位 松葉 博則 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- デジタル回路は2つの電圧、あるいは電流などの電気的状態を生成、伝搬あるいは処理する装置である。この技術の基本として2つの状態の遷移を表すパルスについてその概念、発生方法、伝搬についての基礎的知識の収得、理解を行う。
- <授業計画>
- 第一回 9/11
パルスの性質、定義 第二回 9/25 周波数軸から見たパルスの性質、取扱 I フーリエ変換 第三回 10/2 周波数軸から見たパルスの性質、取扱 II ラプラス変換 第四回 10/16 パルスに対する回路の応答解析I 集中定数回路 RC回路、RL回路 第五回 10/23 パルスに対する回路の応答解析II 分布定数回路 パルスの伝搬、変形、反射 第六回 10/30 半導体素子のパルス応答I バイポーラ半導体の応答 ダイオード、接合トランジスタ 第七回 10/24 半導体素子のパルス応答II ユニポーラ半導体の応答 電界効果トランジスタ 第八回 11/6 半導体素子のパルス応答III その他の半導体の応答 光半導体など 第九回 11/23 パルス発生回路I 強帰還回路、2値安定回路の遷移、矩形波、三角波、鋸状波 第十回 11/27 パルス発生回路II 種々のパルス発生回路 無安定回路 第十一回 12/4 パルス発生回路II 種々のパルス発生回路 単安定回路、双安定回路 第十二回 12/11 パルス整形回路 第十三回 12/18 パルス遅延回路、素子 第十四回 12/25 重要項目復習、小試験
- <成績評価方法及び水準>
- 授業の一部を割いて、および、レポート形式による回答を求める4回以上の試験の結果により評価します。各レポート/試験を100点満点で採点し、これらの加算点数を総試験回数で除算した点数が60点以上を合格とします。なお、レポート/試験が提出されていない部分がある場合は、その部分を0点とみなし計算します。
- <教科書>
- プリント配布
- <オフィスアワー>
- 授業終了後非常勤講師室にて
- <学生へのメッセージ>
- 授業内容は最新技術が多く、教科書には書かれていない内容も多数ある。言うまでのことではないが、授業に出席する事が重要であるとともに、これまで収得した電子回路解析の基本を復習しておくこと。
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