2006年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

経済学入門(Introduction to Economics)[4D10]

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2単位
石井 穣 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この講義では、過去の主要な経済学者たちの学説を紹介し、彼らが市場経済もしくは資本主義経済に対して、どのように向き合おうとしてきたのか理解することにつとめる。またそこから、経済政策・社会政策の基礎にある考え方を学ぶ。

<授業計画>
1. ガイダンス
2. 重商主義と重農主義
3. アダム・スミス(1) 分業論・賃金論
4. アダム・スミス(2) 資本投下の自然的順序と政府
5. D. リカードウ(1) 利潤率低下傾向
6. D. リカードウ(2) 比較生産費説
7. T.R. マルサス(1) 人口論
8. T.R. マルサス(2) 全般的過剰生産
9. K. マルクス(1) 剰余価値論と労働日
10. K. マルクス(2) 相対的過剰人口と労働者
11. J.M. ケインズ(1) 有効需要論と財政・金融政策
12. J.M. ケインズ(2) 生産者と金利生活者

<成績評価方法及び水準>
授業に出席していることを前提に期末試験を行い、60点以上の者に単位を認める。ただし、授業中に行う小テストを行い、その結果を期末試験の結果に加点する。

<教科書>
特に指定しない。

<参考書>
授業中に適宜紹介する。

<オフィスアワー>
講義終了後の教室、もしくは講師控え室にて。

<学生へのメッセージ>
経済学に限らず、古典は基本的なものの考え方を再確認させてくれる力を持っている。受講者の皆さんも、スミス、マルクス、ケインズといった経済学者たちの思考から何かを感じ取ってほしい。

 

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