2006年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

化学I(Chemistry I)[4127]

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2単位
松田 義尚 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
現代の技術は、化学の発展によって支えられている。材料、素材を考える上で、化学の考え方が不可欠である。本講義は高校化学程度の基本的な事項からはじめるが、より広い分野のより進んだ化学を理解できるようにする。達成目標を下に示す。1)原子の構造と性質を理解する。2)化学結合を分類しその本質を説明できる。3)分子の構造や性質を定性的に説明できる。4)化学反応に関する簡単な化学計算ができる。5)ミクロな分子とマクロな物質を結ぶ動的平衡の概念を理解する。

<授業計画>
1.ガイダンス         ノートの取り方と復習について
                化学とは何か
                なぜ化学を学ぶか
2.化学を動かす基礎的事項   静電力,
                温度エネルギー
                三態と物質の見方
3.物質の成り立ちと分類    混合物と純物質
                単体と化合物
                分離と分解
4.原子構造          1電子原子
                電子のエネルギーと軌道
                多電子原子
5.周期表と元素の性質     イオン化ポテンシャル
                電子親和力
                電気陰性度
6.中間のまとめ
7.共有結合と分子間力
8.イオン結合と金属結合
9.物質の三態と相変化
10.理想気体の状態方程式と実在気体
11.液体と溶液
12.固体
13.化学反応と量論
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験(100点)で評価し、60点以上を合格とする。指定した課題についてのレポートの内容が十分と認められる場合には、10点満点で評価して加点する。

<教科書>
適宜プリントを配布する。

<オフィスアワー>
授業の前後に講師室に在室しているとき。

<学生へのメッセージ>
化学の考え方を理解すれば、暗記する必要はありません。常に論理的に考えることが重要です。解るまで質問してください。“どのような質問も、よい質問”だと考えています。

 

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