2006年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

鉄筋コンクリート構造(Reinforced Concrete Structure)[2A13]

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2単位
広沢 雅也 非常勤講師  
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最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
多くの集合住宅,学校,病院および庁舎などの構造として広く用いられる鉄筋コンクリート構造の構造設計法について,主として許容応力度設計法による柱,梁,耐震壁,床スラブ,基礎などの部材断面の設計方法と設計された各部材の強度性能やひび割れ,たわみの計算方法について学ぶ。 構造力学1および2の応用編の1つともいえる。

<授業計画>
1. 鉄筋コンクリート(RC)構造によるプレキャスト構造や壁式構造など各種建築物の概要
2. 阪神大震災その他によるRC造建物の地震被害
3. RC構造に用いられる鉄筋とコンクリートの力学的性質と許容応力度
4. RC構造の応力算定および断面算定についての基本事項
5. 床スラブの応力の求め方,断面算定法と構造規定ならびにたわみの求め方
6. 梁の断面算定法と構造規定,ひびわれ強度と終局強度ならびにたわみの求め方
7. 柱の断面算定法と構造規定ならびに終局強度
8. 耐震壁の断面算定法と構造規定ならびに終局強度
9. 基礎の種類と応力の求め方,断面算定法
10. 鉄筋のかぶり厚さと耐久性
11. 既存RC造建物の耐震診断と補強設計法

<成績評価方法及び水準>
ほぼ,授業の度毎に行う小テストに30%,期末テストに70%のウエイトをおいて評価する。

<教科書>
「鉄筋コンクリート構造計算規準同解説―許容応力度設計法―」1999年(日本建築学会)

<参考書>
「鉄筋コンクリート構造の設計・構造計算のすすめ方」,日本建築学会関東支部編

<オフィスアワー>
原則火曜日は終日、25階に居ります。いつでも気軽に質問なりして下さい。

<学生へのメッセージ>
鉄筋コンクリート構造は住宅に広く用いられる木造と並ぶ,代表的な構造である。構造設計を志す学生ばかりではなく,一級建築士の取得にも必須の科目である。一般の学生にも修得を薦めたい。

 

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