2006年度工学院大学 第1部情報工学科

最適化論(Optimization Theory)[5C17]

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2単位
椎塚 久雄 教授  
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最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
最適化は理工学の分野にとどまらず、広範囲な学問領域にわたる学際的要素をもっている。数理モデルを作って最適化を議論する場合と、数理モデルが作れない場合の最適化の問題について、最近の話題まで盛り込んで、例題を中心にしてその基本概念を習得することをねらいとする。

<授業計画>
1.最適化とは何か-----最適化の具体的な意味
2.システムと数学モデル-----数学モデルの作り方
3.線形計画法(1)-----不等式による数学モデル
4.線形計画法(2)-----シンプレックス法による線形計画問題の解法
5.線形計画法(3)-----主問題と双対問題
6.非線形計画法
7.動的計画法(1)-----効率よく目的に到達するには
8.動的計画法(2)-----ベルマンの最適性の原理:過去にこだわるなこれからベストを尽くせばそれが最適化
9.最適化の進化論的アプローチ----遺伝的アルゴリズム(GA)、数理モデルを作れないときのひとつの最適化技法
10.遺伝的アルゴリズムの実際的応用
11.組合せ最適化
12.階層的意思決定法(AHP)-----君が結婚相手を決めるときの最適法は?
13.AHPの計算法
14.ゲームの理論-----君は弱虫か搾取者か
15.授業のまとめ

<成績評価方法及び水準>
基本的には学期末の試験で60点以上の者に対して単位が認定される。その他として、小テスト、授業態度、出席等が考慮される。

<教科書>
テキスト「最適化論講義ノート」を使用する。授業のはじめに紹介する。

<参考書>
授業の中で紹介する。

<オフィスアワー>
基本的には質問は授業の中で受け付ける。その他の場合は、まずメールshiizuka@cc.kogakuin.ac.jpを下さい。

<学生へのメッセージ>
楽しく学ばなければ身に付かないので、そのような授業になるようみんなで盛り上げていきましょう。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwc1013/

 

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