2006年度工学院大学 第1部情報工学科
最適化論(Optimization Theory)[5C17]
2単位 椎塚 久雄 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 最適化は理工学の分野にとどまらず、広範囲な学問領域にわたる学際的要素をもっている。数理モデルを作って最適化を議論する場合と、数理モデルが作れない場合の最適化の問題について、最近の話題まで盛り込んで、例題を中心にしてその基本概念を習得することをねらいとする。
- <授業計画>
- 1.最適化とは何か-----最適化の具体的な意味
2.システムと数学モデル-----数学モデルの作り方 3.線形計画法(1)-----不等式による数学モデル 4.線形計画法(2)-----シンプレックス法による線形計画問題の解法 5.線形計画法(3)-----主問題と双対問題 6.非線形計画法 7.動的計画法(1)-----効率よく目的に到達するには 8.動的計画法(2)-----ベルマンの最適性の原理:過去にこだわるなこれからベストを尽くせばそれが最適化 9.最適化の進化論的アプローチ----遺伝的アルゴリズム(GA)、数理モデルを作れないときのひとつの最適化技法 10.遺伝的アルゴリズムの実際的応用 11.組合せ最適化 12.階層的意思決定法(AHP)-----君が結婚相手を決めるときの最適法は? 13.AHPの計算法 14.ゲームの理論-----君は弱虫か搾取者か 15.授業のまとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 基本的には学期末の試験で60点以上の者に対して単位が認定される。その他として、小テスト、授業態度、出席等が考慮される。
- <教科書>
- テキスト「最適化論講義ノート」を使用する。授業のはじめに紹介する。
- <参考書>
- 授業の中で紹介する。
- <オフィスアワー>
- 基本的には質問は授業の中で受け付ける。その他の場合は、まずメールshiizuka@cc.kogakuin.ac.jpを下さい。
- <学生へのメッセージ>
- 楽しく学ばなければ身に付かないので、そのような授業になるようみんなで盛り上げていきましょう。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwc1013/
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