2006年度工学院大学 第1部情報工学科
制御理論(System Identification and Control)[1A12]
2単位 高橋 宏 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 制御手法について概観し,いくつかの手法について,具体的に検討する.特に,制御対象を解析的に把握しにくい系に対する制御手法について,実例を挙げて詳説する.また,制御理論を実システムに適用し,運用する場合の課題についても言及する.
- <授業計画>
- 第1週「制御とは何か?わかっているようでわかっていない制御」
第2週 制御と情報 第3週 連続時間系の動的システムの表現法 1(動的システム,ラプラス変換) 第4週 連続時間系の動的システムの表現法 2(時間応答) 第5週 離散時間系の表現法 (Z変換を中心に) 第6週 周波数領域での扱い 1 第7週 周波数領域での扱い 2 第8週 制御の安定性 第9週 時間領域における扱い(離散時間系の座標変換と対角化) 第10週 可観測と可制御の考え方 第11週 知識情報処理手法の制御への適用1(Fuzzy制御など) 第12週 知識情報処理手法の制御への適用2(Neural Netなど) 第13週 制御の適用事例紹介 第14週 レポート提出・レポート説明
- <成績評価方法及び水準>
- 講義中に行う理解度小テストの点数と最後の授業で提出するレポートの採点を50:50の比重で配点し,総合評価点が60点以上を合格点とする.期末のレポートは,第12週目の授業中に課題を提示し,それに対する解答をレポートとして提出する形式をとる.
- <教科書>
- 制御工学基礎理論 藤堂勇雄著,森北出版
- <参考書>
- 適宜,講義内容に応じて,演習問題やケーススタディのプリントを配布する
- <オフィスアワー>
- 以下の電子メールにて適宜,質問・相談をうける.
E-mail;taka-hiro@attglobal.net
- <学生へのメッセージ>
- 先生⇒学生のONEWAY授業は避けたい.身近な問題として制御理論を捉え,自分の頭で課題を解決する姿勢を期待する.自分で興味を見出し,自分で解決策を発見する工学者としての姿勢を養成したい.
- <参考ホームページアドレス>
- http://pws.prserv.net/taka-hiro/SEIGYO
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