2006年度工学院大学 第1部情報工学科

制御理論(System Identification and Control)[1A12]

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2単位
高橋  宏 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
制御手法について概観し,いくつかの手法について,具体的に検討する.特に,制御対象を解析的に把握しにくい系に対する制御手法について,実例を挙げて詳説する.また,制御理論を実システムに適用し,運用する場合の課題についても言及する.

<授業計画>
第1週「制御とは何か?わかっているようでわかっていない制御」
第2週 制御と情報
第3週 連続時間系の動的システムの表現法 1(動的システム,ラプラス変換)
第4週 連続時間系の動的システムの表現法 2(時間応答)
第5週 離散時間系の表現法 (Z変換を中心に)
第6週 周波数領域での扱い 1
第7週 周波数領域での扱い 2
第8週 制御の安定性
第9週 時間領域における扱い(離散時間系の座標変換と対角化) 
第10週 可観測と可制御の考え方
第11週 知識情報処理手法の制御への適用1(Fuzzy制御など)
第12週 知識情報処理手法の制御への適用2(Neural Netなど)
第13週 制御の適用事例紹介
第14週 レポート提出・レポート説明

<成績評価方法及び水準>
講義中に行う理解度小テストの点数と最後の授業で提出するレポートの採点を50:50の比重で配点し,総合評価点が60点以上を合格点とする.期末のレポートは,第12週目の授業中に課題を提示し,それに対する解答をレポートとして提出する形式をとる.

<教科書>
制御工学基礎理論 藤堂勇雄著,森北出版

<参考書>
適宜,講義内容に応じて,演習問題やケーススタディのプリントを配布する

<オフィスアワー>
以下の電子メールにて適宜,質問・相談をうける.
E-mail;taka-hiro@attglobal.net

<学生へのメッセージ>
先生⇒学生のONEWAY授業は避けたい.身近な問題として制御理論を捉え,自分の頭で課題を解決する姿勢を期待する.自分で興味を見出し,自分で解決策を発見する工学者としての姿勢を養成したい.

<参考ホームページアドレス>
http://pws.prserv.net/taka-hiro/SEIGYO

 

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