2006年度工学院大学 第1部情報工学科
○電気磁気学II(Electromagnetism II)[6268]
2単位 岡 勝巖 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 情報工学科の学生にとって電気磁気学はハードウェア関係科目の基礎である。本講義は磁気現象および電磁波への理解と応用力を身につけ、種々の解析能力を身につけることを目的とする。
以下に具体的な達成目標を示す。 1.電流と磁界の関係、電磁誘導の意味を理解していること。 2.磁界に関するガウスの法則を理解していること。 3.諸法則の微分形を理解していること。 4.マクスウェルの方程式の物理的意味を理解し、応用できること。 5.電磁波に関する計算ができること。
- <授業計画>
- 第1週 電流により生じる誘磁界
第2週 ビオ・サバールの法則 第3週 アンペアの周回積分の法則 第4週 電流に働く力 第5週 ベクトルの回転とストークスの定理 第6週 ファラデーの電磁誘導の法則 第7週 磁界に関するガウスの法則 第8週 磁性体と磁化 第9週 磁気回路 第10週 電磁誘導とインダクタンス 第11週 静電界と静磁界の屈折 第12週 マクスウェルの方程式と平面波の伝播 第13週 電磁波の反射と屈折
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験で60点以上を合格とする。ただし試験得点が60点未満の者でも講義中に実施する小テストの成績により合格とすることもある。
- <教科書>
- 「電磁気学ノート」長嶋、伊藤著、末松監修、ピアソンエジュケーション社
- <参考書>
- 「基礎電磁気学(改訂版)」山口著、電気学会
- <オフィスアワー>
- 金曜12:30〜13:00 5号館3階電気系実験準備室
- <学生へのメッセージ>
- 講義は微分・積分などの数学的基本事項および「電気磁気学I」で取り扱った事項を習得しているものとして進める。理解を深めるために「電気磁気学演習II」を同時に履修することが望ましい。
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