2006年度工学院大学 第1部電子工学科

音響工学(Acoustic Engineering)[4B75]

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2単位
杉山  精 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
音は画像と並んでマルチメディアにおける重要な情報メディアです. この講義を通して情報通信における音響の関りを学習していただきたい。講義内容は音の発生,伝播,知覚(電気音響変換機器)を表現するモデルについて学習し,波動の数式表現,聴覚の仕組み,音声の発生機構,電気系と機械・音響系の類推,等価回路、電気音響機器の基礎を理解する事を目標とします.電気回路論,線形システム理論,複素関数,行列とベクトルの基礎についてよく勉強しておいて下さい.

<授業計画>
1 電気通信と音響との関わり,音波とは何か(波動を表わす正弦波と複素数)
2 波動方程式と平面波
3 音波のいろいろな性質
4 音の知覚と聴覚の仕組み
5 音声生成と線形システムモデル
6 言葉の伝達
7 電気音響機器設計の基礎(1)電気系と機械系との関係
8 電気音響機器設計の基礎(2)機械系と音響系の関係 演習 1
9 電気音響変換器の原理
10 電気音響機器の実例(1)マイクロフォン
11 電気音響機器の実例(2)受話器(イヤホン)
12 電気音響機器の実例(3)コーンスピーカ
13 電気音響機器の実例(4)ホーンスピーカ
14 演習2および総合演習
15 期末試験

<成績評価方法及び水準>
成績は期末試験結果を約70%,2回の授業中の演習問題の結果(約10問)約30%で計算する。60点以上を合格とし,50点〜59点の者は演習問題の再提出を認め全問正解で合格(60点)とする。

<参考書>
西巻正郎”電気音響概論”森北出版
適宜プリントを配布

<オフィスアワー>
質問は講義時間中または木曜日12:10-12:40(非常勤講師控室)

 

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