2006年度工学院大学 第1部電子工学科

電気磁気学演習II(Exercises in Electromagnetism II)[2266]

[試験情報を見る]

1単位
川西 英雄 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 電気磁気学IIで学んだ方程式を用い、具体的なも現象に関する解析・計算を演習する。1年生の「電気磁気学演習I」とあわせて、電気磁気学演習をまとめる。

<授業計画>
1.境界がある場合の静電界の解I:境界条件、ポアッソン方程式の解、
2.境界がある場合の静電界の解II:電気映像法
3.誘電体と電束密度I:誘電体、分極、電束密度、分極率と誘電率
4.誘電体と電束密度II:電界と電束密度の境界条件
5.静電エネルギーと力:静電エネルギー密度、物体に働く力、仮想変位の原理
6.導体と直流電流:電流と電気抵抗、コンダクタンス、導電率
7.中間試験
8.真空中の磁束密度とベクトルポテンシャルI:直線状電流による磁束密度、ビオサバールの法則
9.真空中の磁束密度とベクトルポテンシャルII:アンペアの周回積分の法則、
ベクトルポテンシャルと電流ループのなす仕事
10.磁性体と磁界I:磁性体、磁化、常磁性、反磁性、強磁性、フェリ磁性
11.磁性体と磁界II:磁界と透磁率、磁界と磁束密度の境界条件、磁気抵抗、磁気回路
12.インダクタンスと磁界のエネルギー:インダクタンスの定義、ノイマンの式、
自己インダクタンス、相互インダクタンス
13.電磁誘導と起電力および磁気的力:電磁誘導、ローレンツ力
14.電磁界の法則:電磁界の基礎方程式
15.期末試験

<成績評価方法及び水準>
中間試験及び期末試験の平均点で評価する。

<教科書>
「電気磁気学」 末松安晴 著 (共立出版)

<オフィスアワー>
毎週火曜日 5時間目
八王子校舎・5号館 5−804号室(内線:3443)

<学生へのメッセージ>
電気磁気学IIの講義だけでは、電気磁気学は十分には理解できないであろう。この演習を解くことを経験することで、応用力を備えたより深い理解が可能となる。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2006 Kogakuin University. All Rights Reserved.