2006年度工学院大学 第1部電子工学科
○電気磁気学II(Electromagnetism II)[2165]
2単位 川西 英雄 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電磁気現象の内容と関係を理解し、主要な法則、定理の物理的意味を理解するとともに、それを数式により表現できるようにする。その結果、電子工学科の中での基礎科目である電気磁気学を、工学で応用するための基礎学力を養う。1年生の「電気磁気学I」とあわせて、電気磁気学をまとめる。
- <授業計画>
- 1.境界がある場合の静電界の解I:境界条件、ポアッソン方程式の解、
2.境界がある場合の静電界の解II:電気映像法 3.誘電体と電束密度I:誘電体、分極、電束密度、分極率と誘電率 4.誘電体と電束密度II:電界と電束密度の境界条件 5.静電エネルギーと力:静電エネルギー密度、物体に働く力、仮想変位の原理 6.導体と直流電流:電流と電気抵抗、コンダクタンス、導電率 7.中間試験 8.真空中の磁束密度とベクトルポテンシャルI:直線状電流による磁束密度、ビオサバールの法則 9.真空中の磁束密度とベクトルポテンシャルII:アンペアの周回積分の法則、 ベクトルポテンシャルと電流ループのなす仕事 10.磁性体と磁界I:磁性体、磁化、常磁性、反磁性、強磁性、フェリ磁性 11.磁性体と磁界II:磁界と透磁率、磁界と磁束密度の境界条件、磁気抵抗、磁気回路 12.インダクタンスと磁界のエネルギー:インダクタンスの定義、ノイマンの式、 自己インダクタンス、相互インダクタンス 13.電磁誘導と起電力および磁気的力:電磁誘導、ローレンツ力 14.電磁界の法則:電磁界の基礎方程式 15.期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 中間試験及び期末試験の平均点で評価する。
- <教科書>
- 「電気磁気学」 末松安晴 著 (共立出版)
- <オフィスアワー>
- 毎週火曜日 5時間目
八王子校舎・5号館 5-804号室(内線:3443)
- <学生へのメッセージ>
- 電気磁気学は電子工学科で学ぶ専門科目の基礎となる科目です。学んだことが、専門課程で自由に使えるようになるまで知識を吸収してください。分かってくるとおもしろくなります。
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