2006年度工学院大学 第1部電気工学科

電力システムI(Electircal Power System I)[1A09]

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2単位
荒井 純一 教授

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電力システムの構成と特徴、および電力システムで行われている制御を理解することが狙いである。 具体的な達成目標は、三相電力の扱い方および表現方法を理解する。潮流の流れとその制御を理解する。安定度とその向上策を理解する。

<授業計画>
 1 電力システムの概要
 2 電力系統の特徴と電力の表現方法
 3 送電線路の定数:送電線インダクタンス・キャパシタンス
 4 電力回路の表現:有効電力、無効電力の算出
 5 単位法による扱い
 6 潮流計算とその使い方
 7 有効無効電力と系統特性
 8 無効電力と電圧制御:電圧安定度
 9 安定度(1):電力系統の電力相差角曲線
10 安定度(2):定態安定度、過渡安定度
11 安定度(3):安定度向上対策
12 過電圧(1):電力回路に発生する過電圧
13 過電圧(2):絶縁協調
   定期試験

<成績評価方法及び水準>
定期試験を70%、中間レポートを30%で計算して評価する。60点以上の者の単位を認める。

<教科書>
電力系統工学 電気学会
(長谷川淳、大山力、三谷康範、斉藤浩海、北裕幸)ISBN4-88686-232-2

<オフィスアワー>
木曜日9時―10時。予めメールを戴きたい。

<学生へのメッセージ>
電力システムは大規模でかつ高度に発達したシステムであり、そこには広い知識が要求されるが、システム工学的アプローチの面から見ても学ぶところが多い。

 

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