2006年度工学院大学 第1部電気工学科
電気磁気学III(Electromagnetism III)[6259]
2単位 間多 均 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電気磁気学I、IIを基礎に、ベクトル解析を用いて再構築する。具体的な計算ができるように毎回例または例題を説明する。さらに高度な分野に進むための下地を完成させる。
以下に具体的な達成目標を示す。 (1)与えられた条件で電磁界を計算できること。 (2)キャパシタンス、インダクタンスを計算できること。 (3)電磁界の伝播について理解すること。
- <授業計画>
- 第1週 「ガイダンスとイントロ」: ベクトルと座標系
第2週 「マクスウェル方程式」: 積分表現、微分表現 第3週 「ポテンシャル」: 電磁力、ポテンシャル 第4週 「導体1」: 電流、オームの法則、導電率、電力、電圧 第5週 「導体2」: 切れた電線、キャパシタンス 第6週 「導体3」: 電線、インダクタンス 第7週 「伝送線路」: 特性インピーダンス、伝播速度 第8週 「誘電体1」: 分極、誘電率 第9週 「誘電体2」: エネルギーと力 第10週 「磁性体1」: 磁気分極、透磁率 第11週 「磁性体2」: マグネット 第12週 「真空中の電磁界1」: 電波、ポインティングベクトル 第13週 「真空中の電磁界2」: ダランベール方程式 第14週 「電波と光、まとめ」: 古典場(波)と量子場(光子)、全体のまとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験で最終成績を評価、60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 特に指定しない。電気磁気学IおよびIIの教科書でよい。
- <参考書>
- ガイダンスで紹介する。
- <オフィスアワー>
- 土曜日2時限終了後、学生食堂にて。
- <学生へのメッセージ>
- 電気磁気学I、IIの復習、および数学の復習を期待する。
特に微積分の概念を充分に把握しておくこと。
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