2006年度工学院大学 第1部電気工学科

プログラミング演習II(Seminar in Programming II)[6155]

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1単位
椋田  實 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
授業のねらい:
基本的となるプログラミング技法とデータ構造(配列と構造体)を学ぶ。この講義は前期のプログラミングの基礎に対応してプログラミングの習熟と問題解決能力の向上を目的としている。API関数(グラフィック、文字など)を使用したGUIベースでのWindowsプログラミングを作成する。プログラミング環境は,GUIをベースにしたWinPF4(C言語演習用プラットフォーム)を使用し,グラフィック画面を使ったプログラムを作成する。
達成目標:
1. 問題の分析に基づいて「手続き+データ構造」が作成できる。
2. この手続きとデータ構造をC言語で記述し,Windows上で解答を得られる。
3. プログラミングの手順と解決方法に習熟する。

<授業計画>
第1週 授業の目標と教材,事前能力試験
第2週 WinPF4環境とWindowsプログラム(開発環境を学ぶ),グラフィックスによる描画
第3週 グラフィックスと繰返し処理(格子状の図形を描く)
第4週 数学関数と三角関数(花火を描く)
第5週 機能単位の関数化(花火を描く関数)
第6週 繰返し構造と再帰呼出し構造(正多角形を描く)
第7週 分割統治法と再帰呼出し関数(左右の渦巻きを描く)
第8週 再帰定義によるフラクタル図形(相似形の木を描く)
第9週 基本図形を描くAPI関数(円,楕円,四角形,多角形を描く)
第10週 機能の関数化(3個の針葉樹を描く)
第11週 関数の引数と機能(図形の拡大・縮小)
第12週 オブジェクトとBALL型(ボールを管理する)
第13週 ボールオブジェクトと配列(複数のボールを管理する)
第14週 総合課題製作と提出

<成績評価方法及び水準>
成績は総合課題の評価(技術点と芸術点)を約60%,授業中の演習課題の結果(約8問を予定)約40%で計算する。60点以上を合格とする。なお,総合課題の技術点と芸術点の割合は50%と50%である。

<教科書>
特に指定しません。教材を電子ファイル(PDF形式等)と印刷で配布する。

<参考書>
「はじめてのC」、椋田實著、技術評論社

<オフィスアワー>
土曜日2時限目の授業終了後20分間,八王子キャンパス講師室で。

<学生へのメッセージ>
前期の「プログラミング演習1」を履修しているか,同等の知識を有すること。各自USBメモリディスクを1つ用意すること。

<備考>
教材: 課題ごとに教材を配布する。各種関数の仕様はオンラインヘルプを活用する。総合課題の製作が期末試験に代わるので計画を立てて製作すること。

 

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